意外と疲れる子どもとのお祭り。残念な思い出にしないために必ず持っていくアイテム5選。
皆さん、こんにちは。小学生の姉妹ママで、ライターのtonです。
今回は、子どもと行くお祭りに持って行くべきアイテム5つをご紹介します。去年までは中止されていたお祭りも、今年からはあちこちで開催され、「今年がお祭りデビュー!」というご家庭も多いのではないでしょうか。
もうすでにお祭りに行った方ならおわかりかもしれませんが、子どもを連れてのお祭りは、楽しさと同じくらい疲労感を感じるイベントでもあります。(※個人的な意見です。)浴衣にかき氷をこぼす。暑くてぐずる。人が多くて気が張る。などなど、お祭りというイベントの中には、数々の試練が待ち受けているのです。そんな時、「これがあるから大丈夫!」というアイテムを持っていっていれば、お祭りの快適さは格段にアップします!まだお祭りに行ったことがないご家庭はもちろん、お祭りで残念な思いをされた方も、ぜひチェックしてみてくださいね。
1.ハンディファン
子連れお祭りの場合、「早めに行って早めに帰ろう」という参加になるケースも多いため、涼しくなってくる夜の時間帯よりも暑い、夕方に会場入りする場合も多くなります。暑さ対策グッズは当然欠かせません。浴衣を着て行っていると、特に暑く、それだけでぐずってしまうお子さんもよく見かけます。アイスリング(ネッククーラー)を付けている人も多く見かけますが、個人的には、ハンディファンがお祭りの暑さ対策としてはもっとも的していると思います。長時間使えることや、浴衣の場合袖口などから中に風が送れること・複数人で風を分け合えることがその理由です。電池式の物だと、途中で切れてガッカリになる時があるので、充電式の物をしっかり充電して持っていくのがオススメです。
2.ウェットティッシュ
手がベタベタする、というのを嫌がるお子さんは多いですよね。ソースや油など、うっかり服で拭かれると落ちにくい汚れが多いのもお祭りの特徴なので、手が汚れたらすぐにさっと拭けるウェットティッシュを持ち歩くと安心です。服や浴衣にこぼしてしまった時にも、慌てず対応できますよ。
3.レジャーシート
座るところが見つからないことも多いお祭りでは、レジャーシートも重宝します。浴衣を着せている時などは特に、縁石に座ったり地面に直接座るのは抵抗がある場合も。小さい物でも、レジャーシートがあればさっと敷いて、気軽に休憩できます。食事をする時も、座って食べるだけで食べこぼしにくくなるのもポイントです。
4.光る系アイテム
薄暗くなってくると、人混みでは大人よりも背が小さい子どもは大人の陰になってしまいます。光る系アイテムがあれば目立って、迷子対策になりますよ。100円ショップでは何本かセットになった光るブレスレットが売っていたり、ハンディファンでも周りが光るものがあったりと、光るアイテムはたくさんあるので使い勝手のいいものを探してみて下さいね。
5.着替え一式
わが家の姉妹は、もう小学生ということもあり、普段は着替えを持ち歩くこともほとんどないのですが、お祭りの時は必ず着替えを持って行くようにしています。(車移動が多いので、車に置いて行っています。)元々は、もう少し小さい時、トイレが混雑していて、うっかり失敗→お着替え、のパターンもあり得たため持って行き始めたのですが、浴衣での移動に疲れた時や、汗をかいて着替えたい時、帰りが遅くなって、車内で寝てしまいそうな時など、お祭りの場では案外着替えがあると便利に感じるシーンがあることに気付きました。浴衣で参加する日はもちろんのこと、私服で行く日でも、楽に過ごせる服を準備しておくと良さそうです。
最後に
今回は、お祭りに持って行くと便利なアイテムを5つご紹介しました。皆さんの参考になるアイテムはあったでしょうか?親は気を使ったり疲れて終わるケースも多いお祭りですが、準備をしっかりして、心ゆくまで楽しめる素敵なイベントになるといいですね。