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【名古屋市天白区】「植田守貞」で、豪華すぎる蕎麦弁当をいただく

土庄雄平愛知深掘りライター(名古屋市)

猛暑の夏、少し食欲が落ちたかも…。ちょっとあっさりしたものが食べたい。

そんな時はないでしょうか?そこでお勧めしたいのが、蕎麦です。蕎麦には、ビタミンB1やルチン、良質なタンパク質が多く含まれ、疲労回復や健康に良いとされています。

今回は、そんな蕎麦を満喫できる天白区のお店「植田守貞」をご紹介!

お店が位置しているのは、地下鉄鶴舞線・植田駅よりすぐ。名鉄交通ビルの1Fに入っています。入り口から上品な佇まい。「守貞」の屋号が映えますね!

店内はジャズが流れ、どこかレトロな空間。しっかりと席に仕切りもあり、ゆったりと食事を楽しむことができます。

「植田守貞」には、沢山のメニューがありますが、中でもイチオシは1日10食限定の「守貞弁当(税込み1500円)」。これでもかっ!というほど蕎麦を味わい尽くせる内容になっているのです。

最初に運ばれてくるお弁当箱には、おばんざいがずらり!若鶏の松風焼や牛しぐれ煮、煮物など、なんと10品も入っています。

その中には、創作蕎麦パスタや黒蜜蕎麦豆腐など、蕎麦のアレンジメニューも!

蕎麦パスタの味付けは3種類から選択可能。

少しジャンキーな味わいながら、蕎麦の香りもしっかり感じられる「ジェノベーゼ」が絶品です。平打ち麺はフィットチーネみたいなモチモチの新食感!

どれも絶妙な味付けで、夢中に食べ進めてしまいました。素朴な味わいの「黒蜜蕎麦豆腐」もスイーツ代わりに嬉しい一品。

あまりの満足感に一瞬、これで守貞弁当は終わりと錯覚してしまいますが、実はラストに「石挽蕎麦」が待ち構えています。ここまで含めると、コストパフォーマンスが鬼の弁当ですね。

蕎麦は、細打ち麺か平打ち麺、せいろ・ころ・かけから選択できます。

スルっと喉ごしよく食べたい方は細打ち、モチっと食べ応えある麺が好きな方は平打ちを選ぶと良いでしょう。

最後にはあっさりと爽やかに、シンプルなそばをいただきます!濃いめの出汁も良い塩梅。〆の一口まで、蕎麦の旨味を存分に満喫できますよ。

また蕎麦湯もホッと一息つける絶品なので、お腹に余裕があれば飲んでみて下さい。

いかがでしたでしょうか?今回は、今の季節こそがっつり食べたい蕎麦をご紹介しました。味だけでなく量もすごい「守貞弁当」。ぜひお腹を空かせて、蕎麦をお腹一杯満喫してみては?

なお守貞弁当は1日10食限定のため、できるだけ早い時間を訪れて下さいね。

<植田守貞>

住所:愛知県名古屋市天白区植田3-1603 名鉄交通ビル 1F

営業時間:11時~14時30分(ランチ)

※お昼営業は定休日なし

電話番号:052-893-8880

予算:1000円〜1500円

アクセス:地下鉄鶴舞線・植田駅から徒歩約5分

愛知深掘りライター(名古屋市)

1993年生まれ、愛知県豊田市出身、同志社大学文学部卒。第二新卒を経験後、愛知へUターンをして、メーカー営業職とトラベルライターを両立。現在は、IT企業に勤務しながら、自然や暮らしに一歩踏み込む、情報発信に精を出す。美味しい地元グルメを探しながら、名古屋市内の色彩豊かな自然を愛でるのがルーチン。 ※12月18日からLINEにて土庄雄平「名古屋深掘りチャンネル」配信スタート!毎週月曜日の10時にお届けします。名古屋のグルメから週末おでかけ情報、ディープなスポットまで盛りだくさん。ぜひ登録してくださいね♪(記事内のリンクは、Yahoo!ニュース エキスパートとの取り組みで特別に設置しています。)

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