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【名古屋市瑞穂区】町の青果店「八百文」で、絶品フルーツパフェ&フルーツサンドを!

土庄雄平愛知深掘りライター(名古屋市)

家にいることも多くなったことだし、ささやかな喜びとしてフルーツを購入するようになった方もいらっしゃるのではないでしょうか?

私もその一人。美味しいフルーツは、生活に潤いを与えてくれる気がします。そんな中わざわざ地下鉄で訪れたくなるほど、素敵な青果店「八百文(やおぶん)」を今回紹介してみたいと思います。

特に、このお店が提供するテイクアウトメニューが絶品なのです!

お店があるのは、地下鉄桜通線・桜山駅から徒歩10分ほどの場所。閑静な住宅街の一角に現れる、赤色が目立つ建物が目印です。

昔ながら愛される地元の青果店さん。この日も常連のお客さんで賑わっていました。店内には、全国各地から集まった選りすぐりのフルーツがたくさん

そんな「八百文」ですが、一般的な青果店さんと大きく違うのは、このバラエティー豊かなテイクアウトでしょう。ドリンクを中心に、フルーツサンドやパフェまで、あらゆるメニューが充実しています。

名物のお母さんにオススメを聞いてみると、この時期には桃が美味しいとのこと。定番のフルーツパフェ(税込1000円)桃サンド(税込800円)を購入しました。

待つこと数分、提供されたテイクアウトグルメを見てびっくり!

パフェについては、あらゆるフルーツが花弁のように盛られています。梨にパイナップルに、そして完熟メロンも!なんとメロンは、赤肉と青肉の2種類がありました。

これだけ盛られているのに、驚愕のコストパフォーマンスです。フルーツはどれも甘く、みずみずしいものばかり。

青果店さんの目利きで選ばれているため、一番美味しい旬の味がいただけます。プチっと甘さが弾けるブドウと、口の中で溶けるメロン、優しい甘さの柿など、口に運ぶたびに新鮮で個性のある甘さに驚くはず。

また最後に残ったバナナに、パフェのクリームを纏わせると、心地よい余韻を味わえますよ。

一方で、桃サンドも例えようもない美味しさ。甘さ控え目の生クリームに、豪快に切った桃が包まれています。

一口食べると、クリームの中に、染み出していく桃のジューシーな甘み。両者が対立せず、ふわふわのパンと相まって、口に馴染んでいくのが堪りません。

フルーツサンドは旬の果実に合わせて注文できるので、ぜひ頼む前に今のオススメを聞くと良いでしょう!

運が良ければ、お店の看板犬「メロンくん」に会えることも!

美味しいフルーツを食べたら、なんだか素敵な1日になる気がしますね。ご馳走様でした!

<八百文>

住所:名古屋市瑞穂区汐路町1丁目5

営業時間:<日曜日~土曜日>9:00~18:00 <月曜日>9:00~17:00

※パーラーは16:00ラストオーダー

定休日:水曜日

電話番号:052-852-0725

アクセス:地下鉄桜通線・桜山駅4番出口より徒歩7分

愛知深掘りライター(名古屋市)

1993年生まれ、愛知県豊田市出身、同志社大学文学部卒。第二新卒を経験後、愛知へUターンをして、メーカー営業職とトラベルライターを両立。現在は、IT企業に勤務しながら、自然や暮らしに一歩踏み込む、情報発信に精を出す。美味しい地元グルメを探しながら、名古屋市内の色彩豊かな自然を愛でるのがルーチン。 ※12月18日からLINEにて土庄雄平「名古屋深掘りチャンネル」配信スタート!毎週月曜日の10時にお届けします。名古屋のグルメから週末おでかけ情報、ディープなスポットまで盛りだくさん。ぜひ登録してくださいね♪(記事内のリンクは、Yahoo!ニュース エキスパートとの取り組みで特別に設置しています。)

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