仕事の途中、名古屋駅の近くを歩いていた際、大行列ができたお店を発見しました。思わず私も並んでしまったのですが、素晴らしい海鮮のお店だったので、紹介しようと思います。

お店の名前は「めしの助」。名古屋の中心で、「こんなに美味しい海鮮丼をいただけるのか!?」というクオリティと満足度！丁寧な接客とおもてなしの姿勢も垣間見えました。

お店があるのは、名古屋駅の北東、徒歩約5分の場所。名駅二丁目の信号機からほど近い場所に位置しています。

屋号は掲げられておらず、あまり目立たない外観ですが、行列ができているので一目瞭然。お店は、どこか隠れ家のような雰囲気を醸し出していました。

列に並んだのは、11時ちょうど。この時点で、入店待ちのお客さんが前に10人ほど。20分〜30分ほど待って入店です。

私の後には、さらに10人ほど列に加わったので、早めに訪れるのが◎だと思います。

なお、並んでいるときに注文をするスタイル。他にお店ではあまり見られない「塩海鮮丼（大）」を注文しました！

それがこちら。卵黄が中央に乗った、見た目の美しい海鮮丼が運ばれてきました！

ご飯もずっしりの大ボリューム。しかも、並盛りサイズから+300円で、ご飯だけでなく"ネタ"も大盛りになっているのが嬉しいところ。

15切れ以上のネタがふんだんに盛られていました。

そして、一切れ一切れのネタが、とても大振りなのです。

一口ネタをいただくと、塩昆布の馴染んだ、魚の旨味が口いっぱい広がります。醤油より主張がおさえめなので、魚のストレートな美味しさを堪能できますよ。

味付けの塩加減が絶妙です！

そこに膜の張った卵を破って、ネタに絡ませます。この「漬たまご」がネタを引き立てるパートナー！

濃厚なベールをまとうことで、より濃厚な味わいに。ほのかな酸味もアクセントとなって、ご飯が止まらなくなります。

「めしの助」では、ご飯お代わり無料なこともあり、食べ過ぎとわかっていても、この美味しさに勝てず、お代わりしてしまいました！

こんなに塩加減とコクが絶妙な海鮮丼は初めて。このレベルの丼が、駅近かつ2,000円以内で食べられるとなれば、行列ができるのも頷けますね。

なお、丼に付いてくる「豚汁」も、野菜がゴロゴロ入っている、どこか懐かしい味わい。海鮮丼をお腹いっぱいいただいて、最後は豚汁でしめる。

満足感の余韻が心地良いです。また店員さんの接客や、アットホームな雰囲気にも、なんだか癒されました。

ということで、良いお店との出会いに感謝！また奥さんや友人を連れて利用してみたいと思いました。