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【名古屋市瑞穂区】あの常滑巨大チャーシューが名古屋で!?「名代中華そば ばら」の厚切りチャーシュー麺

土庄雄平愛知深掘りライター(名古屋市)

前職で知多半島方面へ出張した時に、よく通っていたあのラーメン屋さん。とにかくチャーシューがぶっとく醤油が染みていて、とろける旨さがたまりませんでした。

正直、営業先は半田だったのですが、同行していた技術職の同期と、こっそり常滑のラーメン屋さんへ寄り道するのが、密かな楽しみになっていました。

「名代中華そば 常滑チャーシュー」。なかなか行く機会がなく、再訪の機会を狙っていたところ、なんと名古屋市内で、この常滑チャーシューを食べられるお店があることが判明!

その名も「名代中華そば ばら」。早速足を運んでみることに。

お店があるのは瑞穂区。天白川にかかる菅田橋の少し北に位置しています。

お店にたどり着いた時から確信しました!「あの超ビッグなチャーシューが食べられる」と。常滑チャーシューの系譜を受け継いでいることは明らか。

インパクト大なラーメンのビジュアルがお店の外観にも印刷されています。店内やメニュー表は写真撮影禁止だったため、載せることはできないのですが、メインのラーメンは2種類。

醤油ベースの王道のものとも悩みましたが、このお店限定の「ネギ塩チャーシュー麺トリプル(税込1,330円)」を注文!チャーシューはシングル〜トリプルまで選択できます。

出てきたラーメンがこちら。期待通りチャーシューの存在感がすごいです!(笑)

醤油ベースはチャーシューも醤油が染みていますが、塩ベースは優しい色合いをしており、きっと作り分けていらっしゃるのだと思います。

醤油が染みた重厚感も好きですが、お肉本来の旨味が感じられるこちらも、食べ応え抜群でした。

このチャーシュー、どれぐらいすごいのかと言うと・・・

この厚さを見ていただければ、分かってもらえるはず。こんな巨大とろとろチャーシューが3枚も入っているなんて歓喜!

口いっぱいに頬張れば、強烈な旨味が喉へと押し寄せます。「これだ...!!これが食べたかったんだ。」

スープは透き通った清湯系。程よい塩気と、鶏出汁の旨味も感じられて、スッと入っていきました。

このスープと一緒にチャーシューをいただくと、旨味にさっぱり感が加わり、非常に良い塩梅です。塩とチャーシューという組み合わせもよく合います!

麺は、中華そばらしい細縮れ。こちらも「名代中華そば 常滑チャーシュー」を踏襲していますね。

蕎麦のような喉越しの良さでテンポよく食べ進めることができ、スープの旨味をよく馴染んでくれるのが特徴です。

たっぷりと盛られたネギは青辛さもあり、鮮烈なアクセントに。この一杯の欠かせない引き立て役となっています。

実はランチで利用すると、ご飯が一杯無料で付いてくるのも嬉しいところ。ビッグなチャーシューをご飯に乗せれば、その大きさがよく伝わるのではないでしょうか?

強烈な旨味のお肉と一緒に、ご飯をかきこむ。この時間こそ「常滑チャーシュー」を食べる最も幸せなひとときかもしれません。

次は王道の醤油ベースのびっくりチャーシュー麺を食べに行きたいと思います!ご馳走様でした。

<名代中華そば ばら>
住所:愛知県名古屋市瑞穂区白砂町3丁目18-11
営業時間:11時30分~13時45分
定休日:日曜日
電話番号:052-834-6077
アクセス:地下鉄名城線・瑞穂運動場東駅から徒歩で約20分
※駅から遠いため、車でのアクセスをお勧めします。(無料駐車場あり)

愛知深掘りライター(名古屋市)

1993年生まれ、愛知県豊田市出身、同志社大学文学部卒。第二新卒を経験後、愛知へUターンをして、メーカー営業職とトラベルライターを両立。現在は、IT企業に勤務しながら、自然や暮らしに一歩踏み込む、情報発信に精を出す。美味しい地元グルメを探しながら、名古屋市内の色彩豊かな自然を愛でるのがルーチン。 ※12月18日からLINEにて土庄雄平「名古屋深掘りチャンネル」配信スタート!毎週月曜日の10時にお届けします。名古屋のグルメから週末おでかけ情報、ディープなスポットまで盛りだくさん。ぜひ登録してくださいね♪(記事内のリンクは、Yahoo!ニュース エキスパートとの取り組みで特別に設置しています。)

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