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【名古屋市天白区】日常を彩るピンク色。満開の「天白川」桜のトンネルを歩いてみよう

土庄雄平愛知深掘りライター(名古屋市)

日常の風景を彩ってくれる桜。普段なんということはない場所でも、絶景を見せてくれることがあります。そのため、春になるとカメラを持って外出したくなりますよね。

わざわざ遠くへ行かなくても、手軽にリフレッシュできるのも魅力です。筆者にとって、その一つが「天白川」

原から植田にかけての区間には、美しい桜並木が続きます。桜の本数は結構多いのですが、住宅街だからか、お花見に来るお客さんはまばらな印象です。

中でも見応えあるのが、天白小橋の周辺。川が緩やかにカーブを描き、それに沿って変化に富んだ桜の風景を楽しめます。

お散歩をする方がとても絵になり、思わず写真に収めてしまいました。ワイワイと活気があるのも良いですが、ポカポカと陽気に浸りながら、静かに桜を楽しむのも良いですね。

その中で意外な発見だったのが、植田の住宅街側の並木道です。

桜が良い感じに枝垂れてくれており、小さな桜のトンネルを作ってくれていました。またこの時訪れたのは4月上旬、桜が散り始めるタイミングです。

そのため風が吹くと、見事な桜吹雪を見せてくれました!

ひらひらと花びらが舞う空間にいると、なんだか心も洗われるようです。地面には桜の花びらが雪のように落ちて、大変綺麗でした。

この天白川は家から近いということもあって、違う日には手作りサンドウィッチを持参!

リモートワークが続いており、お昼休憩も1時間なので、仕事の合間にサクッとリフレッシュすることができました。

もうすぐ名古屋暮らしも4年ですが、ここ1〜2年、名古屋には意外と桜の隠れ名所が多いと実感するようになりました。ぜひ時間を見つけて、近場の桜の風景を楽しんでみてくださいね!

また時間があれば、ふらっと天白川にも足を運んでみてください。

<天白川 / 天白小橋>
住所:愛知県名古屋市天白区天白町大字島田曲尺手
アクセス:地下鉄鶴舞線・植田駅から徒歩約10分
桜の見頃:3月下旬〜4月上旬

愛知深掘りライター(名古屋市)

1993年生まれ、愛知県豊田市出身、同志社大学文学部卒。第二新卒を経験後、愛知へUターンをして、メーカー営業職とトラベルライターを両立。現在は、IT企業に勤務しながら、自然や暮らしに一歩踏み込む、情報発信に精を出す。美味しい地元グルメを探しながら、名古屋市内の色彩豊かな自然を愛でるのがルーチン。 ※12月18日からLINEにて土庄雄平「名古屋深掘りチャンネル」配信スタート!毎週月曜日の10時にお届けします。名古屋のグルメから週末おでかけ情報、ディープなスポットまで盛りだくさん。ぜひ登録してくださいね♪(記事内のリンクは、Yahoo!ニュース エキスパートとの取り組みで特別に設置しています。)

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