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【名古屋市天白区】春の「天白川」で出会った桜並木のフォトジェニックな共演

土庄雄平愛知深掘りライター(名古屋市)

天気の良い日が続く今週。春になると、家を飛び出したくなりますね!リモートワークもだいぶ普及し、朝に散歩を楽しんでいる方も増えているのではないでしょうか?

筆者もその一人なのですが、先日定番コースを歩いている時に、素晴らしい景色に出会えたので、少しご紹介したいと思います。

そのスポットは、植田川に沿って続いている「天白川桜並木」です。中でも、音聞橋の周囲を歩いている時に、思わず立ち止まってしまいました。

なんと目の前には、菜の花のコラボレーションが広がっていたのです。黄色・ピンク・青の春らしい三重奏がたまりません。

そして、その景色の中に流れている小川。のどかな雰囲気にひたすら癒されました。

菜の花は、それほどたくさん咲いているわけではないのですが、絶妙に桜に重なってくれるので、写真撮影がはかどります。

菜の花にピントを合わせて、桜に包まれるような構図で撮影してみました。ピンク一色も温かみがあって好きです。角度を変えるたびに、切りとれる印象が全く変わるのが面白いですね!

終いには、畦道へ降りて、下から見上げてみました。やはり爽やかな青空と、春らしいカラフルな花々は、絶妙に調和してくれます。

そして見上げながら深呼吸をすると、ふつふつと元気が湧いてくる!春ならではのパワーチャージの時間が、日々の生活の活力となっている気がします。

何気ないけれど大切なひと時です。

音聞橋から東を眺めると、ユキヤナギのコラボレーション!これもまたドラマチックな風景でした。

たった30分ほどですが、この日も気持ちのよい春の朝を満喫できました。ふと歩くだけで素晴らしい景色に出会えるシーズンももう終盤。桜の花びらが散る最後まで楽しもうと思っています。

<天白川桜並木>
住所:愛知県名古屋市天白区天白町大字島田曲尺手
アクセス:地下鉄鶴舞線・植田駅から徒歩約10分
桜の見頃:3月下旬〜4月上旬

愛知深掘りライター(名古屋市)

1993年生まれ、愛知県豊田市出身、同志社大学文学部卒。第二新卒を経験後、愛知へUターンをして、メーカー営業職とトラベルライターを両立。現在は、IT企業に勤務しながら、自然や暮らしに一歩踏み込む、情報発信に精を出す。美味しい地元グルメを探しながら、名古屋市内の色彩豊かな自然を愛でるのがルーチン。 ※12月18日からLINEにて土庄雄平「名古屋深掘りチャンネル」配信スタート!毎週月曜日の10時にお届けします。名古屋のグルメから週末おでかけ情報、ディープなスポットまで盛りだくさん。ぜひ登録してくださいね♪(記事内のリンクは、Yahoo!ニュース エキスパートとの取り組みで特別に設置しています。)

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