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【名古屋市天白区】チャーシューとエビのせめぎ合い!てっぺん 天白原分店の限定「塩まぜそば」をいただく

土庄雄平愛知深掘りライター(名古屋市)

台湾まぜそばの人気店である「てっぺん」ですが、店舗ごとに趣向が変わった一杯が食べられるのはご存知でしょうか?

一番知られているのは、ドーム店や春日井店で食べられる「ジローラモまぜそば」ですが、天白原分店には「塩まぜそば」がラインナップされています。

塩というと、どこでもありそう!普通じゃね?という感想が帰ってきそうですが、少しトッピングが変化球で、とても美味しかったのでご紹介したいと思います。

お店があるのは、天白橋東交差点から徒歩すぐの場所。メイン通りに面していますが、隠れ家のような佇まいのお店になっています。

肝心の塩まぜそばがこちら。青や赤、黄色と、カラフルな具材構成となっています。

台湾まぜそばでなくても、台湾まぜそばそっくりの、"ザ・てっぺん"という見た目が良いですね。とはいえジャンキーさは少し抑えられている印象でした。

やはり目を引く、角切りチャーシュー。デフォルトでこの量入っていることに嬉しさしかないです!!かめば噛むほど肉の旨みと、とろける脂を味わいます。

そしてもう一つ、赤色の正体ですが、なんと干しエビでした!たくさん投入されており、思いっきり麺と絡めていただきます。

干しエビとチャーシューを立て続けに食べると、独特なエビの香りから、重厚な肉の旨みを楽しめます。これは新しい...!!

二つの強力なトッピングに加えて、卵黄が濃厚さもプラスしてくれます!

塩ダレは少しあっさりしており、身体にあまり良くないものを食べているという罪悪感はありません。しかし、ちゃんと満足感のある味わいを両立しているのがすごいです。

またトッピングの三つ葉が、爽やかさやほろ苦さも生んでくれて、なかなか良いアクセントになっていました。

最後には、一杯無料のライスを投入して、追い飯をいただきます。さっぱりしているがゆえに、サラサラといただけて、なんだか夏にぴったりな美味しさでした。

ガツンとした旨さは台湾まぜそばに軍配があがるものの、毎日食べたいと思える安定感があるのは、塩まぜそばという感じです。ご馳走様でした!

<てっぺん 天白原分店>
住所:愛知県名古屋市天白区原2丁目801 レナジア天白
営業時間:11時00分~14時45分、16時00分~23時00分
定休日:年中無休
電話番号:052-807-1088
アクセス:地下鉄鶴舞線・原駅から徒歩約2〜3分

愛知深掘りライター(名古屋市)

1993年生まれ、愛知県豊田市出身、同志社大学文学部卒。第二新卒を経験後、愛知へUターンをして、メーカー営業職とトラベルライターを両立。現在は、IT企業に勤務しながら、自然や暮らしに一歩踏み込む、情報発信に精を出す。美味しい地元グルメを探しながら、名古屋市内の色彩豊かな自然を愛でるのがルーチン。 ※12月18日からLINEにて土庄雄平「名古屋深掘りチャンネル」配信スタート!毎週月曜日の10時にお届けします。名古屋のグルメから週末おでかけ情報、ディープなスポットまで盛りだくさん。ぜひ登録してくださいね♪(記事内のリンクは、Yahoo!ニュース エキスパートとの取り組みで特別に設置しています。)

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