名古屋で夜景ディナーを楽しみたいなら「THE GATEHOUSE」がオススメ。名古屋を代表するホテルの一つ「JRゲートタワーホテル」のホテルロビーフロアに併設しているレストランになります。

最高の立地にありながら、夕食ディナーコースがとてもリーズナブルで、お酒を2〜3杯飲んでも1万円アンダーという抜群のコストパフォーマンス！

それでいて実は、ミシュランガイドにも選ばれている青山の人気フレンチ「L’AS(ラス)」のオーナーシェフ兼子大輔氏が監修した、一流のコースが食べられることもあり、記念日やとっておきのデートにおすすめです。

今回は筆者が訪れた時のコースの一例から、メニューを抜粋してご紹介します。

ひとくちのアミューズ

生モッツァレラチーズをいただきました。とろっとして、固形のチーズではないようなとろける食感。生乳本来の美味しさが口いっぱいに広がります。

アンチョビ、ケッパー、ブラックオリーブのタプナードを添えたマコモダケのパイ包み焼き

マコモダケは、ホクホクとして、しなちくのようなタケノコ食感。そこに、サクサクしすぎず、中は程よくしっとりとした香ばしいパイが組み合わさります。

まこもだけは甘く、ブラックオリーブのタプナードの塩味がアクセントに。

カマスのポワレ　トリッパとソフリットの煮込み　ゴーダチーズ添え

香草の香りをまとい、身のしっかりしたカマス。魚自体の旨味もしっかりとしていますが、濃厚なトリッパとソフリットの煮込み。そこにチーズが糸を引きます。

別々でも、組み合わせても絶品！バゲットにつけることで余す所なく、料理の旨みを味わえますよ。

じっくりと煮込んだ和牛ホホ肉のポトフ

スッと切れるとろとろのホホ肉に加えて、噛むと染みたポトフ味がでてくるカブ。旨味とみずみずしさの対比が抜群です。

ポトフといえばコンソメ風を連想しますが、こちらは肉の旨味がスープに凝縮されているよううな、素材を大切にしたポトフ。コースの終盤でもお腹にホッと染み渡るようにいただけます。

黒イチジクのコンポートとマンジャリショコラのアイスクリーム　ハイビスカスフレーバー

いちじくのフルーティーさとハイビスカスの清涼感、そこにずっしりと濃いチョコレートの組み合わせが新しいです。最後は奥深い味わいのスイーツを満喫できました。

上記以外にもハーゲンダッツのクリスピーサンドをイメージしたホテルのスペシャリテである「フォアグラのクリスピーサンド」もあり満足度◎！四季折々メニューも変わっていくので、ぜひチェックしながら一度訪れてみてくださいね。