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【名古屋市中村区】ストリングスホテル名古屋「グラマシースイート」でカジュアルながら贅沢なフルコースを

土庄雄平愛知深掘りライター(名古屋市)

名古屋駅からすぐ、大聖堂や結婚式場を備えたストリングスホテル名古屋。宿泊に利用できるのはもちろんのこと、館内にはレストランも併設されており、コース料理を予約することもできます。

今回は全国旅行支援の期間中だったこともあって、思いきって1泊2食付きのプランで予約をしてみました!

プランについているのは「グラマシースイート」のコース料理。

ストリングスホテル名古屋の1Fにあるレストランです。ホテルのシンボルとなっている大聖堂を眺めながら料理をいただくことができます。まさに非日常の空間です。

コースの種類はいくつかありますが「【公式HP】リッチモンド シェフお勧めWメイン料理を堪能」のうち、メイン料理を一つ選択という内容でした。ウェルカムドリンクが一杯付いてきたのは嬉しかったです。

それでは参考までに料理を一つずつご紹介していきたいと思います!

【アミューズ】紅玉林檎のキャラメリゼとブレザオラ ビーツとサワークリームのタルトレット

アミューズは可愛らしいタルト。りんごの甘み酸味、タルトの香ばしさ、生ハムのほのかな塩味のバランスが絶妙でした。

濃厚なサワークリームの余韻も、食欲を高めてくれる一品です。

【前菜】旬魚と紅しぐれ大根のトランシェ 生姜のラヴィゴット コールラビのムースリーヌとピンクパールバルサミコ

前菜は、紫色が鮮やかな魚料理。大根とお魚を交互に挟んでいます。大根のシャキシャキ感と、お魚の滑らかな舌触り

かぶのソースはクリーミーながらも、生姜と紫蘇の風味が爽やかなアクセントになってくれます。

【スープ】甲殻類のビスクとフラン 天使の海老を添えて 檸檬のコンフィとレモンバームのアクセント

スープは、エビを余すところなく使った濃厚な一品

エビの旨味を凝縮したビスクに、エビの身、そしてエビの素揚げも据えられており、口に入れると同時に一気にエビの香りと風味が押し寄せます

下に隠れている茶碗蒸しのようなフラン、レモンのコンフィチュールにより繊細な味に仕上げられていました。

【魚料理】鮟鱇とパンチェッタのルーロ アンディーブのブレゼ ヴェルモットのヴァンブランソース

メインは魚料理を選択したところ、アンコウを出していただきました。

アンコウが肉厚ぷりぷりで、豚肉を薄くあげたパンチェッタがパリッとしており、食感が面白く、淡白ながらも食べ応えのあるアンコウを味わえました。

クリーミーなヴァンバランソースとの相性も抜群!

【アバン】サングリアのジュレとマスカルポーネのパンナコッタ

お口直しはサングリアのジュレパンナコッタを合わせた一品。見た目も美しく、食べると濃厚な味わいに浸れます。

【デザート】ショコラ・ブランのパルフェ・グラッセ 赤い果実と共に

デザートは可愛らしいケーキをいただきました!いちごもしっかり乗っていて、王道の甘さ。ミルクジェラートも適度にさっぱりとしていて食後にぴったりですね。

ということで「グラマシースイート」のコース一例をご紹介しました。着飾りすぎずカジュアルな雰囲気ながら、贅沢なコース料理を満喫できるので、ぜひ特別な記念日に利用してみてはいかがでしょうか。

<グラマシースィート/ストリングスホテル 名古屋>
住所:愛知県名古屋市中村区平池町4-60-7 ストリングスホテル 名古屋1F
営業時間:平日:ランチ 11:30~15:00 ディナー 17:30~21:00(L.O. 19:30)
土日:ランチ 11:00~15:00 ディナー 17:30~22:00(L.O. 20:30)
電話番号:052-589-0787
予算:ランチ 4,000円〜4,999円 / ディナー 10,000円〜11,999円
アクセス:あおなみ線・ささしまライブ駅から徒歩すぐ

愛知深掘りライター(名古屋市)

1993年生まれ、愛知県豊田市出身、同志社大学文学部卒。第二新卒を経験後、愛知へUターンをして、メーカー営業職とトラベルライターを両立。現在は、IT企業に勤務しながら、自然や暮らしに一歩踏み込む、情報発信に精を出す。美味しい地元グルメを探しながら、名古屋市内の色彩豊かな自然を愛でるのがルーチン。 ※12月18日からLINEにて土庄雄平「名古屋深掘りチャンネル」配信スタート!毎週月曜日の10時にお届けします。名古屋のグルメから週末おでかけ情報、ディープなスポットまで盛りだくさん。ぜひ登録してくださいね♪(記事内のリンクは、Yahoo!ニュース エキスパートとの取り組みで特別に設置しています。)

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