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【名古屋市天白区】B級グルメライターが選ぶ〜Vol.24〜これからの夏に食べたい!天白の冷たい麺3選

土庄雄平愛知深掘りライター(名古屋市)

季節も5月に入り、だいぶ気温も上がってきましたね。まさに夏も近いという雰囲気です。

そんな気候の中で過ごしていると、無性に冷たいものを食べたくなる方も多いのではないでしょうか。

今回はいろんなお店を巡っている天白区で、筆者イチオシの冷たい麺を厳選してご紹介!平針試験場帰りに立ち寄る名店の一杯から、知る人ぞ知る新感覚そばまで、個性豊かなラインナップが揃います。

マニアックなチョイスですが、ぜひ読んでみてください。

うどんのいなば ざるうどん

平針運転免許試験場の真向かいにある「手打ちうどんいなば」さん。昭和47年から営業する老舗麺処では、絶品の手打ちうどんをいただけます。オススメは、ざるうどんの大盛り。なんと2枚もうどんが運ばれてくる、太っ腹な内容になっています。

麺は讃岐うどんのようにコシがあるかと思いきや、最初の食感はもちもち。ただ噛んでみると、飲み込めないほど弾力で、力強い麺となっています。一本だけでも食べ応えがあり、喉越しも抜群です!

上品でストレートなつゆと相性抜群。中々の量ですが、味・ボリュームともに満足できるはず。セットメニューも充実しており、卵とじの優しいカツ丼との組み合わせがオススメです

<手打ちうどんいなば>
住所:愛知県名古屋市天白区平針台2-106
営業時間:11:00~15:00
定休日:土曜日・祝日
電話番号:052-803-3511
アクセス:名古屋市・名鉄バス「平針運転免許試験場バス停」より徒歩2分

まるへいうどん 牛すじころうどん

お昼はうどん屋さん、夜はラーメン屋さんとして営業する「まるへい」さん。牛すじカレーうどんで有名な地元の人気店ですが、実はころうどんも提供しています。しかも夏季限定メニューがあるのです。それが「牛すじころうどん」

まず驚くのは、圧倒的な麺のコシと弾力。太さはそこまでではないものの、本場の讃岐うどんに匹敵するツルモチ度です。飲み切れないほどの歯ごたえなので、一本ずつよく噛んでいただきました。爽やかな出汁にわさびを溶かせば、清涼感がアップして風味の良いアクセントに

濃い出汁と、コシの強い麺のコラボレーション。牛すじの癖のある旨みもたまりません。つるつると喉越しも素晴らしく、最後まで涼しげな一杯を味わえます。

<まるへいうどん>
住所:愛知県名古屋市天白区島田2丁目810
営業時間:11:30~14:30
定休日:第二火曜日、水曜日、日曜日、祝日
電話番号:052-801-8462
アクセス:地下鉄鶴舞線・植田駅から徒歩で約20分(駐車場あり)

わか松天白原店 たらいそば(天白区)

天白区のお食事処「わか松 天白原店」さんの知る人ぞ知る夏の定番メニューが「たらいそば」。ドドーンとたらいの中に、蕎麦が盛られ、その周囲に具材が並べられています。一口食べてみるとびっくり!まさに、新感覚の冷やし中華です。

具材にはしっかりと野菜も入っており、さっぱりとしたタレと相性◎。ベーコンは程よい塩加減で、途中のアクセントに。ゴマは風味の主張が強いので、そばの風味とのバランスを見ながら味変に使います。

そして最後に、3切れも乗った卵焼きをいただいてみてください。この卵焼きが、適度な甘みとふわふわの食感で、最高のシメの役割を果たしてくれます!

タレも酸味が効いています。そばにはあまり合わないという先入観がありそうですが、不思議と相性が良く、酸味の後にそばの風味が出てきて、とても美味しいですよ!

<わか松天白原店>
住所:愛知県名古屋市天白区原3丁目206
営業時間:11:00~21:30
定休日:水曜日
電話番号:052-801-6148
アクセス:地下鉄鶴舞線・原駅から徒歩約10分

いかがでしたでしょうか。徐々に暑さが増してくるこれからの季節。ぜひ冷たい麺をいただいて、涼しく元気に過ごしましょう。

愛知深掘りライター(名古屋市)

1993年生まれ、愛知県豊田市出身、同志社大学文学部卒。第二新卒を経験後、愛知へUターンをして、メーカー営業職とトラベルライターを両立。現在は、IT企業に勤務しながら、自然や暮らしに一歩踏み込む、情報発信に精を出す。美味しい地元グルメを探しながら、名古屋市内の色彩豊かな自然を愛でるのがルーチン。 ※12月18日からLINEにて土庄雄平「名古屋深掘りチャンネル」配信スタート!毎週月曜日の10時にお届けします。名古屋のグルメから週末おでかけ情報、ディープなスポットまで盛りだくさん。ぜひ登録してくださいね♪(記事内のリンクは、Yahoo!ニュース エキスパートとの取り組みで特別に設置しています。)

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