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【名古屋市天白区】フルーツケーキの名店「ラ ファブリック デュ スリール」に桃ケーキ・タルトが登場!

土庄雄平愛知深掘りライター(名古屋市)

和名で"笑顔の製作所"という意味をもつ「ラ ファブリック デュ スリール」さん。

「口に入れた瞬間、笑顔になれるようなスイーツを作りたい。」というオーナーさんの思いが現れたパティスリーです。店頭のショーケースにはたくさんの手作りケーキやスイーツが並びます。

そんな「ラ ファブリック デュ スリール」さんですが、大きな魅力は旬のフルーツケーキが充実しているということ。いちごやシャインマスカット、マンゴーやいちじくなど、季節に合わせてその時一番美味しいフルーツを主役にしたケーキが味わえます。

今の季節は夏。そこで旬の「桃」を使ったケーキが数種類登場しています。今回はその中から、2つおすすめのケーキをご紹介したいと思います。

それがこちらの「桃のショートケーキ(税込518円)」「タルトぺシェ(税込648円)」です。ショートケーキには桃が挟まれており、タルトぺシェには半個まるまる熟した桃が使われています。

桃を贅沢に使用しながら、リーズナブルな価格に驚きです!

それではまずショートケーキから。ふわふわのスポンジに生クリームとカスタードクリーム、甘い桃をサンドした王道のケーキです。

一口いただくと、まず広がるのはふわっとしたスポンジの素朴な甘みと、生クリームの濃厚な甘み。そこに瑞々しい桃の甘さが優しく溶けていきます。

3つの素材が互いを引き立て合い、口の中いっぱいに甘さが広がる瞬間は、まさに至福のひとときです。

しかしくどさは全くなく、ホールでいただきたいほど、すっきりとした満足度の高いケーキでした。ケーキの上に乗せられているフランボワーズのアクセントも◎

次にこちらのタルトぺシェ。聞き慣れないですが、ペシェはフランス語で桃。まさに「桃のタルト」を意味しています。

フレッシュな桃を1/2そのまま使い、フランボワーズと軽いムースに、サクサクのタルト台を合わせています。完熟の桃のグラデーションがかったピンク色が綺麗ですね

完熟した桃は、ジューシーでとろける味わい。そこに濃厚なムースと、素朴な美味しさのタルトが組み合わさります。

まさに桃の美味しさを存分に生かしたタルトです。口の中で織りなす桃と他の素材のコラボレーションがたまりません。夏らしい清涼感に浸りながら、食べ進められる逸品です。

いかがでしたでしょうか?上記はほんの一例。季節によってラインナップも少しずつ変わっていきます。暑さも本番を迎えるこれから、甘く可愛らしい桃のフルーツケーキを買いに、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

<ラ ファブリック デュ スリール>
住所:愛知県名古屋市天白区原3丁目2303
営業時間:10時~18時
定休日:月・火曜日
電話番号:052-807-3335
アクセス:地下鉄鶴舞線・原駅から徒歩約10分

愛知深掘りライター(名古屋市)

1993年生まれ、愛知県豊田市出身、同志社大学文学部卒。第二新卒を経験後、愛知へUターンをして、メーカー営業職とトラベルライターを両立。現在は、IT企業に勤務しながら、自然や暮らしに一歩踏み込む、情報発信に精を出す。美味しい地元グルメを探しながら、名古屋市内の色彩豊かな自然を愛でるのがルーチン。 ※12月18日からLINEにて土庄雄平「名古屋深掘りチャンネル」配信スタート!毎週月曜日の10時にお届けします。名古屋のグルメから週末おでかけ情報、ディープなスポットまで盛りだくさん。ぜひ登録してくださいね♪(記事内のリンクは、Yahoo!ニュース エキスパートとの取り組みで特別に設置しています。)

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