秋真っ只中ですね！朝晩は少し冷えますが、過ごしやすい季節になりました。きっとウォーキングやランニングを楽しんでいるという方も多いのではないでしょうか。

リモートワークがすっかり定着し、自宅で仕事をすることも多くなった筆者。時間を効率的に使えるので働きやすくなりましたが、一方で運動をする時間が激減してしまいました。

そこで1日30分ほどのランニングを日課にしているのですが、筆者が住んでいる天白区はランナーにとって素晴らしいエリアだと思います。公園や緑地など自然が豊富なのです。

そんなランニングの日課の途中で、近所の天白公園に気になる道を発見！どこに向かっているのか分からない階段を、好奇心のまま上ってみました。

結構な段数があり、結構応えますが、上りごたえがあって楽しいです。見上げると一面の緑の中で、綺麗なオレンジ色に輝く紅葉。鳥の大合唱の中で、爽快に駆け上がりました。

すると山頂付近には階段がなくなり、極上のトレランコースに。「こんな場所に、こんな素晴らしい道があったなんて...!!」思わず声を上げてしまいました。

中でも素晴らしかったのが、竹林の下りです。よく整備されており、竹が揺れて葉がザァザァと擦れる音を楽しみながら、気持ちよく駆け下りました。

そして出てきたのは南西広場。「こんな場所に出るのか〜！」とささやかな発見でした。

そんな南西広場ですが、天気が良いと木曽の名峰・御嶽山（おんたけさん、標高3,067m）が見られるパノラマ公園だったりします。スマホの写真なので粗いですが、今日もくっきり見えていました。

実はトレランコースはまだ終わりではありません。隠れ家的な見た目の階段があり、野趣ある道を再び歩くことができます。

痩せ尾根になっている箇所があり、獣道の中を進むようなルートは、僅かな距離の区間ですが非日常な冒険です。

「本当にこっちで合っているのか？」と思うこともあるかもしれませんが...

この標識を目印にしてみてください。以上、天白公園にあるちょっと気になる階段を進んでみたら、手軽に冒険が楽しめるトレランコースを発見したよ！というお話でした。

里山や自然が大好きな筆者。植田山や相生山緑地、この天白公園など。好奇心をくすぐり、癒しをくれる名古屋の自然に出会えるので、天白区に住んでいて良かったなぁと思います。