今回は「道の駅あさひかわ」のフードコートにある「そば処 氷雪庵」をご紹介します。

国道237号線沿いにある「道の駅あさひかわ」は、美瑛や富良野、帯広など北海道観光で人気のエリアに車で向かう人たちの多くが休憩で立ち寄るスポットです。

道の駅として登録されたのは2000（平成12）年で、2013（平成25）年にフードコートのある道の駅としてリニューアルオープンしました。

フードコートには現在、「旭川ラーメン 梅光軒」「みそラーメンのよし乃」「あんかけ処とろり庵」「そば処 氷雪庵」の4店が営業しています。

「そば処 氷雪庵」は、札幌市に本社を置く株式会社蕎花楼が運営するお店で、2020年8月に出店しました。

今回は、店頭に飾られているポスターに「氷雪庵のお推め」と書かれた「小天丼セット」を注文。

そばは冷たいそばかか温かいそばを選べます。

以前は、細打ちの更科蕎麦と太打ちの田舎蕎麦かも選べましたが、更科蕎麦だけになったようです。

小天丼のてんぷらは揚げたては、エビとマイタケ、ナスの3種類で揚げたてサクサク。小天丼ですが、そこそこのボリュームがあって蕎麦とのセットでは丁度いい量です。

そばは北海道産の蕎麦を自家製粉しているそうで、カツオの風味が効いた辛めのつゆによく合います。

つゆが辛めなので、大き目の湯桶にたっぷり入れられたそば湯がうれしいですね。