【北海道旭川市】緑茶ゼリーにみたらしソースの和風パフェ「日本茶CAFE & 和風居酒屋WHIZ」
2022年7月10日、旭川の平和通買物公園にオープンした商業施設「旭川はれて」。
元衆議院議員で旭川出身のタレント杉村太蔵さんが代表を務める会社が運営していることで、全国的に話題となりました。
「旭川はれて」では、25店の個性的な飲食店が営業していますが、今回はその中から『日本茶CAFE & 和風居酒屋WHIZ』をご紹介します。
『日本茶CAFE & 和風居酒屋WHIZ』は、「旭川はれて」のC棟の11番のスペースに「旭川はれて」のオープンと合わせて開業しました。
日本茶アドバイザーの資格を持つ店主リエゾン・ミサさんは、もともとは神奈川県の日本茶カフェに勤務。
日本茶カフェの開業を目指して物件を探している中で、旭川出身のご主人から「旭川はれて」のことを聞き、移住してきたそうです。
全国のお茶の産地を巡って11か所のお茶を厳選。そのお茶やお茶を使った料理やスイーツが楽しめます。
今回は「お茶パフェ日本茶セット」を注文しました。
お茶パフェは自家製のお茶ゼリーにお茶のアイスクリームを使った和風のパフェ。
ほろ苦い緑茶のゼリーに甘じょっぱいみたらしソースの組み合わせがよく合います。
実は、このパフェには北海道のソウルフードで地元旭川の高橋製菓が作る「ビタミンカステーラ」も入っています。
パフェを食べ終わるタイミングで出されるのがお皿とお箸。そしてポン酢とお塩。
急須の中に残ったお茶を、ぜひ味わって欲しいとのこと。
お茶とポン酢って意外な組み合わせですが、味の基本である甘味・塩味・酸味・苦味・旨味の5味がすべて揃っているんですよね。
パフェにも入っていた「ビタミンカステーラ」のサンドウィッチもテイクアウト限定で新登場!
「ビタミンカステーラ」の間に、手作りフルーツジャムとパイン、黄桃、みかん、ホイップクリームを挟んだ「フルーツサンド」、特製のお茶の佃煮とホイップクリームを挟んだ「お茶とホイップサンド」、ツナマヨとタマネギ、枝豆、煎茶を挟んだ「ツナサンド」の3種類です。
お茶の香りを楽しめるお酒のメニューもあるので、辛党の人も甘党の人もぜひ行ってみてくださいね。