【北海道旭川市】住宅街にある小さなラーメン屋「お食事処 なるみ」のバラチャーシューのみそラーメン
『お食事処 なるみ』があるのは、国道39号線から少し入ったら永山4条9丁目。
ナビやグーグルマップが無ければ、迷ってしまうような住宅街の中にあります。
開業したのは1977 (昭和52)年。40年以上もこの地域の方たちに利用されているんでしょうね。
店内はカウンターに7席ほどと、小上がりに4人用のテーブル1つと、2人用のテーブルが2つ。
昔ながらの雰囲気の小さなラーメン屋さんといった雰囲気です。
カウンター席に腰を下ろすと、年配のご主人がお水を出してくれました。
グラスに使わてれいるのは最北の酒蔵である「国稀酒造」の上撰カップ。昔は、このカップを使っていた食堂が多かったですよね。
今も「国稀酒造」の上撰カップは売っていますが、懐かしく感じます。
チャーハンやカレーライス、豚丼、かつ丼もありますが、メニューの片側すべてを埋め尽くしているのがラーメン。
これだけ種類が多いと、何を注文しようか迷いますよね。
今回、注文したのは「みそバラ」。
『お食事処 なるみ』には、モモ肉のチャーシューとバラ肉のチャーシューの2種類があります。
バラチャーシューは、表面をあぶっている香ばしさがあります。トロチャーシューというほどではありませんが食感はやわらか。
スープは、みそのコクと甘さにピリ辛が加わり、寒いこの季節には最高!カラダの中から温まりますね。
若い人には、もっとコッテリしたラーメンが受けるんでしょうが、自分は濃すぎないこのぐらいの味が好きだな。