今日ご紹介するのは、広東料理のお店『チャイナハウス ジャスミンガーデン』です。

以前から気になっていたお店ですが、今回が初訪問。

実は、ジャスミンティーが苦手な筆者。店名からジャスミンティーが出されるんじゃないかと思い敬遠していました。

『チャイナハウス ジャスミンガーデン』があるのは、神居3条20丁目。

大阪の帝国ホテルなど一流ホテルで腕を磨いた方が、2011年に開業したお店です。

旭川で本格的な広東料理を味わえるお店が少ないこともあって『チャイナハウス ジャスミンガーデン』は人気。

この日の店内も多くのお客さんでにぎわっていました。

事前のリサーチをすることなく伺ったので、じっくりとメニューを拝見。

その中に「周さん直伝のエビマヨ」という、なんとも気になるものを発見！

テレビ番組「料理の鉄人」に出演して、「炎の料理人」と呼ばれた故周富徳さんは店主の兄弟子。このエビマヨは、周富徳さんから教わったんだそうです。

エビマヨも食べてみたかったのですが、今回はランチで伺ったので「エビと干し貝柱のチャーハン」を注文しました。

運ばれてきた白いお皿には、黄金色のチャーハンに大きなエビがのせられています。

このエビがぷりっぷりの食感！

エビチャーハンといっても、小ぶりのエビがチャーハンと一緒に炒められているものを想像していましたが、さすが一流ホテル中華のクォリティーです。

もちろん、ベースとなるチャーハンは干し貝柱で深みのある味わい。

そしてパラパラしすぎることなく、かといってべちゃつくことなく、ちょうどいい炒め具合。

これは、絶対に自分では作れないレベルのチャーハンです。セットのスープも絶品でした。

メニューにもう1品あった「広東チャーハン」も絶対に食べてみたいので、リピート確定です。