以前、20種類以上の素材を合わせた複雑で深みのある味わい「らーめん橙ヤ」の橙みその記事で、『らーめん橙ヤ 東光店』をご紹介しました。

今日は、通称「動物園通り」に面した東旭川南1条1丁目にある『らーめん橙ヤ 本店』です。

旭川の中心部から旭山動物園に向かって車を走らせると、右手に写真のような目立つ看板が現れます。

『らーめん橙ヤ』が創業したのは2001年。この看板が創業当時からあるものなのか、それとも建て替えられられたものかわかりませんが、コーポレートカラーである橙色がかなり褪せていて、歴史を感じさせますね。

実は本店に訪問するのは今回が初めて。旭山動物園を訪れる観光客が多く立ち寄るお店というイメージがあって、これまで避けていました。

この日は駐車場が空いていたので、突撃してみました。

中華そばや牛骨らーめん、つけ麺もあってメニューはかなり豊富です。

先日、東光店で頂いた「橙みそ」以外のものを注文しようと、選んだのが「梅しおとんこつ」。

女性に人気と書かれていますが、オジサンが注文してもいいかしら？

白濁したとんこつスープは、見た目よりわりとあっさり目。そこに梅肉と大葉がトッピングあれています。

箸で梅肉を少しずつ、スープに溶かしながら味の変化が楽しめますね。

スープに梅肉の酸味が加わって、とてもさっぱりした味わい。

ただ、個人的には梅肉の塩分も加わるので、スープの塩味が少し強く感じました。

これは、汗をたくさんかく暑い季節にぴったりのラーメンですね。

麺はスープとのからみが良い特注の細麺ですが、中太麺にも変更できます。