今日ご紹介するのは、食肉卸売・小売業者『日乃出食品』の直販店です。

店舗は、国道12号線沿いの忠和5条8丁目にあります。

この建物は、昔おもちゃ屋さんだったような記憶があります。

その後、いくつかのお店が営業したと思うのですが、『日乃出食品』がここに直販店をオープンしたのは、十数年前でしょうか。

当時は、士別のラーメン店「たちきゅう」が同じ建物内で営業していましたね。

店内に入ると、牛、豚、鶏肉などの精肉の他、味付け加工された肉や野菜、冷凍されたの魚、調味料などが豊富に並んでいますが、どれもお買い得価格。

『日乃出食品』のジンギスカンセットや豚丼セットは、旭川市のふるさと納税の返礼品にも選ばれています。

店内には、手作りのお惣菜も並んでいます。「お肉屋さんの手作り！肉の総菜」って文字だけでも美味しさが伝わってきますね。

この総菜売り場の奥にあるのが、今回ご紹介する食堂です。

メニューは、カレーライス、丼物、うどん、そばの7種類。

一番高いメニューはカツカレーの600円で、他はワンコイン以下と社員食堂並みの安さです。

今回は、この中から「ぶたどん」を注文しました。お味噌汁とお惣菜1品がついて税込み500円です。

ワンコインとは思えないような、肉のボリューム感。

しっかりと厚みがあうのに、柔らかくてスッとかみ切れます。

さすがお肉屋さん直販店の食堂で提供される「ぶたどん」ですね。

以前、「じんぎすかんどん」も頂いたことがありますが、こちらもお肉が柔らかくてジューシーでした。

まずは、食堂で味わってみて、美味しかったら直販店でお肉を購入するというのもいいかもしれませんね。