今日ご紹介するのは、和食とお酒のお店『だいまる亭』です。

店舗は「豊岡のななめ線」と呼ばれる道路沿いの豊岡8条5丁目にあります。

「豊岡のななめ線」沿いには人気の飲食店が多く、これまで「とんかつ ひのや」「辰蔵」「どんや」を紹介しました。

『だいまる亭』の店主安達大祐さんは、トーヨーホテルの和食レストラン「八島」の料理長だった方。

昨年10月1日に『だいまる亭』をオープンして、ご夫婦でお店をされています。

店主にオススメを伺うと「大海老天麩羅饂飩」ということでしたので、冷たいので注文しました。

うどんは地元旭川の製麺会社「須藤製麺」に特注した平打ち麺。

きしめんのように薄い麺ですが、しっかりとコシがありツルツルとのど越しのよい麺ですね。

大海老天麩と謳っているだけあって、20センチはあろうかという大きなエビが2尾、そして舞茸、ナスなど揚げたての天ぷらが別皿の盛り付けています。

この天ぷらをうどんのつゆにつけながらいただきます。

つゆは、かつおやうるめ節、昆布から取っただしを、十勝の「渋谷醸造」の無添加白醤油を使って味付けしているとのこと。

白醬油ということでつゆは透き通っていますが、お出汁の深い味わいとうまみをしっかりと感じます。

丼には凍らせたつゆが浮かんでいて、最後まで冷たくいただけます。

これからの暑い季節にぴったりですね。