昔ながらのナポリタン、昔ながらのカレーライス、昔ながらのプリンアラモードなど、喫茶店には昭和世代が懐かしいと感じるメニューがありますね。

JR旭川駅から平和通買物公園を歩いて15分ほど、7条通８丁目にある『喫茶ひだまり』は、「NPO法人旭川ひだまりの会」が運営するお店で、障害のある方たちが働いている喫茶店です。

『喫茶ひだまり』は、550円の日替わりのお弁当とランチが人気。

「NPO法人旭川ひだまりの会」では、『喫茶ひだまり』以外にも旭川市役所の地階食堂、北海道電力旭川支社、旭川中央警察署、旭川東警察署の社員食堂も運営しているので料理の味は本格的です。

この日はワンコインの「昔ながらのちょい辛カレーライス」を注文しました。

「昔ながら」＋「ちょい辛」のネーミングが食欲をそそりますね。

冷たい麦茶がサービスということで、頂きながら平和通買物公園を歩く人をウォッチング。

この日の気温は30度超え。こんな暑い日は麦茶が美味しいですよね。

「昔ながらのちょい辛カレーライス」は、ミニサラダ付き。

「ちょい辛」とのことでしたが、かなりマイルドな辛さ。

喫茶店のカレーというより、おかんが作った家庭の味のカレーライスといった味わいです。

『喫茶ひだまり』のカレーライスを頂いたのは今回が初めてですが、どこか懐かしくてほっとする味ですね。