特別な味ではないけど、ときどき無性に食べたくなる昔ながら味のラーメン。それが旭川市民にお馴染みのラーメンチェーン店の「熊ッ子チェーン」です。

そんな「熊ッ子チェーン」の本店があるのは国道39号線沿いの大雪通7丁目です。

『旭川ラーメン 熊ッ子チェーン本店』の営業時間は11:00～20:00と長く、しかも中休みがない通し営業なので、筆者にとって他のラーメン店がやっていない時の駆け込み寺みたいな存在です。

この日伺ったのも夕方4時過ぎ。本当にこの時間って営業しているラーメン屋さんは少ないんですよね。開いてて良かった！

昼夜兼用の食事なので、野菜も摂ろうと注文したのは「塩野菜ラーメン」です。

普通の塩ラーメンは一般的なラーメン丼で出てきますが、野菜ラーメンは厚手で丸く深い丼に入ってきました。

麺の量は同じだと思いますが、器が違うとかなりボリューム感がありますね。

そんな大きく見える丼より、さらに大きいのがレンゲ。「熊ッ子チェーン」のレンゲはとにかくデカイ。

比べてみると割り箸より長いんです。正直言って邪魔で食べにくい。

さて肝心のラーメンですが、とてもあっさり。野菜が加わることでさらにあっさりした味になっています。

「熊ッ子チェーン」では正油ラーメンを食べることが多いのですが、たまには塩もいいですね。

「熊ッ子チェーン」のラーメンは子供の頃から食べ慣れた味。懐かしくもあり食べるとホッします。

冷凍スープとメンマ、チャーシュー、生麺がセットになった商品も販売しているみたいです。

お店にはなかなか食べに行く機会がないという方にはいいんじゃないですかね。利用してみてはいかがでしょうか。