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【旭川市】とろけるような頬肉チャーシュー「らーめん山頭火 ラーメン村店」で特選とろ肉らーめん

都良(TORA)地域情報発信ライター(旭川市)

最近、行ったお店が定休日だったり、臨時休業だったり、コロナ騒動を挟んで営業時間が変わってまだ開店していなかったりということが続いています。なんだかついていない。

そこで向かったのは「あさひかわラーメン村」。ここなら7店のうち定休日のお店があってもどこかは営業しているはず。

特にお店を選ぶことなく、車を停めた場所から一番近い『らーめん山頭火』に入店。

開店直後の11時に行ったので、店内には地元の人数組でしたが、外には外国人観光客らしい団体が歩いて店を選んでいました。

ここ「あさひかわラーメン村」にも、だいぶインバウンド客が回復してきたようです。

『らーめん山頭火』は昨年12月に旭川動物園通り店で食べて以来。その時は『らーめん山頭火』の看板メニュー「しおらーめん」を頂きました。

今回は今まで食べたことがないメニューを選ぼうと「特選とろ肉らーめん」を注文しました。味は各味を選べますが、山頭火と言えばやはり「しお」ですよね。

価格は1,210円。普段あまり1,000円を超えるラーメンを注文することはありませんが、この日は奮発。特にチャーシューが好きというわけではありませんが、お品書きの中で一番高いのを選んでみました。

「特選とろ肉らーめん」は別盛りで、具材が添えられていて素らーめんに盛り付けて食べるスタイル。

お皿の上には、頬肉のチャーシュー、メンマ、キクラゲ、ナルト、ネギ、小梅が添えられて盛り付けられていました。

本来は素らーめんのはずが、らーめんの丼にもチャーシューが入っています。

ちょうどこの日は「秋のチャーシュー増量祭」が開催中。そんなことで素らーめんにチャーシューが2枚のせられていたようです。

個人的には白濁した豚骨スープより、昔ながらの旭川ラーメンが好きですが、山頭火のらーめんは年に1~2度食べたくなります。さすが東京などにも店舗を展開する人気店の味です。

しかし、この別盛りのスタイル見た目はいいですが具材が冷たいので、スープにのせるとスープが冷めていきます。もともと山頭火はスープの温度があまり高くないので、熱々が好きな方は普通のらーめんの方がおすすめです。猫舌の人にはいいかもですね。

筆者はチャーシューが好きというわけではないので、素らーめんだけを注文できるとシンプルにスープと麺の味を楽しめるんですがね。

【店舗情報】
店舗名:らーめん山頭火 旭川ラーメン村店
所在地:北海道旭川市永山11条4-119-48 あさひかわラーメン村
電話番号:0166-47-7405
営業時間:11:00~20:00、水曜日11:00~15:00
定休日:無休

地域情報発信ライター(旭川市)

北海道旭川市在住のフリーライター。得意なジャンルは、観光・グルメ・お酒・農業・アウトドアなど。生まれ育った旭川の美味しいもの、楽しいものなどを取材して、魅力を発信していきます。

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