今津旭川市長が選挙公約に掲げた新しい道の駅を造る検討が本格的にスタートしたとの報道がありました。

現在の「道の駅あさひかわ」は「建物が古い」「駐車場が狭い」などの課題があるため、今より魅力的な道の駅が旭川にできるとしたら楽しみです。

道の駅あさひかわは、1987（昭和62）年に 旭川地場産業振興センターとして開館した建物が、2000（平成12）年に道の駅として登録されました。

2013（平成25）年のリニューアルの際に、フードコートが併設され「フードコートがある道の駅」とうたっています。

フードコートには4店の飲食店が営業していて、リニューアルされてから10年の間に何度が店舗が入れ替わっています。

現在は、「ラーメンよし乃 道の駅店」「梅光軒 道の駅店」「そば処 氷雪庵」、そして今日ご紹介する『あんかけ処 とろり庵 道の駅あさひかわ店』の4店です。

小樽に本店がある『あんかけ処 とろり庵』は、製麵所直営のあんかけ専門店。小樽のご当地グルメあんかけ焼きそばなどが味わえます。

個人的には「旭川の道の駅になぜ小樽のお店？」って思いますが、道外から来た観光客の方にとっては、一括りで北海道グルメ。小樽に行かずに小樽のご当地グルメが味わえるならうれしいのかもしれませんね。

筆者が『あんかけ処 とろり庵 道の駅あさひかわ店』を利用するのは2度目。

前回、あんかけ焼きそばを食べて量が多くて完食するのが大変だったので、今回はハーフサイズを注文しました。

ハーフサイズといっても、お皿はレギュラーと同じ、あんの量も同じに感じます。

麺が半分なのでしょうか。

炒めた麺の上にかけられたあんは、豚肉やエビ、白菜、ニンジン、モヤシ、さやえんどうなどの具がたっぷり。

道の駅のフードコートということは置いておいて、小樽のご当地グルメが旭川で食べられるのはうれしいですね。