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【北海道旭川市】釜炊きの銀シャリに男山の酒粕に漬けた秋鮭のご膳「釜炊きごはん 銀くま」

都良(TORA)地域情報発信ライター(旭川市)

この日、美味しいごはんが食べたくなって向かったのは『釜炊きごはん 銀くま』です。

『釜炊きごはん 銀くま』があるのは末広1条4丁目。国道40号線から旭川新道方向に少し入った場所。近くには「かつや食堂」や「ラーメンてんてん」「梅光軒 末広店」などがあります。

『釜炊きごはん 銀くま』は、地元旭川の加工食品会社「くまだ」が運営するお店。2022年5月のオープンですが、今ではすっかり人気店の仲間入り。

この日は平日の昼間でしたが、たくさんのお客さんで賑わっていました。

店内は仕切られていて、落ち着いて食事を楽しむことができます。

『釜炊きごはん 銀くま』は、釜焚きの炊きたての銀シャリ(ごはん)が味わえるお店。このごはんが食べたくてやってきたのです。

実は『釜炊きごはん 銀くま』を利用するのは今回が2度目。2月に来た時も釜で炊いたごはんが食べたいと思っていたのですが、「平日数量限定」と書かれた「海鮮丼」に誘惑されたのでした。

今回は「旭川酒粕漬秋鮭ご膳」を注文!

ごはんとお味噌汁、焼き魚のほかに五目豆や卵焼き、お漬物などがついていました。

ワクワクしながら釜の蓋を開けると、ツヤッツヤの炊きたてごはん。これが美味しくないわけがありませんね。

釜で炊かれたごはんは、東神楽町産の「ななつぼし」。「ななつぼし」は粘りが強すぎず、筆者は個人的に一番好きな銘柄米です。

地元の老舗酒蔵「男山」の酒粕に漬け込んだ近海の定置網漁で獲れた秋鮭は、脂がのっていてふっくら、塩気の中にも酒粕の芳醇な香りと旨みが感じされます。

釜の中のご飯は、260gでお茶碗約2杯分。小食の筆者には多いかと思いましたが、ご飯も秋鮭も美味しくてベロリと完食。

もっと軽めに済ませたいという方には、おにぎりセットもありますよ。

【店舗情報】
店舗名:釜焚きごはん 銀くま
所在地:北海道旭川市末広1条4丁目2-3
電話番号:0166-76-6878
営業時間:11:00~15:00 17:00~21:30
定休日:木曜日

地域情報発信ライター(旭川市)

北海道旭川市在住のフリーライター。得意なジャンルは、観光・グルメ・お酒・農業・アウトドアなど。生まれ育った旭川の美味しいもの、楽しいものなどを取材して、魅力を発信していきます。

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