関東圏の穴場ずらし旅の愛好家、とらべるじゃーな！です。

関東では有名な国営ひたち海浜公園のコキアの紅葉。

ひたち海浜公園（公式サイト）によると、10月17～23日が紅葉のピークとのことです。また、オレンジ色で示された期間の後半（10月12日～）、茶色で示された期間（～27日）も十分楽しめます。

冒頭の写真は、過去の茶色で示された期間の１日目です。

大人気！コキアの紅葉

ひたち海浜公園のコキアは、紅葉期には、かなりの人出があります。

できれば、このくらい人がいない写真を撮りたいなと思う方も、いらっしゃるのではないでしょうか？

やはり平日がおすすめ！

人が少ないコキアを撮影したい場合、やはり平日がマストとなります。ひたち海浜公園の開門時刻は通年９時30分（閉門時刻は季節による。10月は17時まで）。

前の方に並ぶためには、１時間前には行った方がよいかと思い、公園に問い合わせたところ、平日なら30分前で良いのでは？とのアドバイスでした。上の写真は、午前９時。まずチケットを購入しますが、人はまばらでした。

開門30分前。かなり前の方に並べました。

※ただし平日でも、満開の７日間はもう少し混むと予想されます（訪ねたのは満開の７日間の翌日です）。また、この日は見かけませんでしたが、自転車を持参のカメラマンもいらっしゃるようです。

開門９時30分の少し前。この時刻に並ぶと、後ろの方になってしまいます。

開門すると競馬のレースのように

開門すると競馬のレースのように、コキアの咲く丘へ向かいます。この日は、本気度の高いプロカメラマンが見当たらず、小走り程度、「スローペース」の展開でした

最後の直線。ここで前の馬 人がバテて、筆者が交わしました。ただ、全体に小走り程度で、全力で走る人はこの日はいませんでした。

いよいよゴールです！

全く人がいない、という訳ではありませんが、ほとんどが人が写り込まないコキアを撮影できました！！

開門は９時30分。10時には混み始めますので、アップの写真を撮影します。

なお筆者は、路線バスが到着した赤丸で示した「西口・翼のゲート」から入りましたが、青丸で示した「海浜口・風のゲート」から入った方もいるようです。

コキアまでの距離はやや近いですが、よほど撮りたい構図があるカメラマンの方以外は、西口でも十分かと思います。ただし、土日祝日の場合は、海浜口は一考の余地ありです。

前泊の場合は、大洗がおすすめです。予約なしでアンコウが安く食べられる料理店もありました。下のページに掲載しています。

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