ワークマン1500円長靴 突然の大雪にどの程度対応できる?
関東圏の穴場ずらし旅の愛好家、とらべるじゃーな!です。
2月5日、関東地方でも大雪となりました。雪景色は素晴らしかったですが、100名以上の方が救急搬送されるなど、不慣れな分、各所でトラブルが起きています。
ワークマンの長靴は格安
こんなこともあろうかと、昨年、ワークマンに長靴を見に行きました。昔ながらの長靴のイメージはなく、カラフルなラインナップ。
値段も、2千円前後が目立ちました。
そのなかで目を付けたのがこちら(品番54216)。値段は何と1500円!
ときどき新潟県などへの出張があり、スーツに合い、持ち運び可能なサイズ、軽さを考えると、ぴったりの品物でした。
ワークマンの店内でスーツに合わせたイメージ。
まず長靴だとは分からず、銀行員の方など、よほど堅い仕事でなければ、問題はなさそうです。
女性向けのデザインも、多くあります。全体として、シンプル、若者、女性向けと幅広くそろっていました。
ワークマンの長靴は、大雪でも大丈夫?
今日、大雪翌日の都内で履いてみました。カジュアルのパンツでも合います。
今回の大雪では、大丈夫だろうと普通の靴で出かけ、雪水がしみ込み帰宅時に大変なことになった方や、一晩では乾かず、翌朝大慌てした方も身近にいました。
ワークマンの長靴は、雪の上や、溶けた雪、水たまりも問題ありませんでした。普段の靴と比べ、歩きづらさもなく、蒸れも気になりませんでした。
シンプルなデザインのものを選びましたが、中敷きがカラフルで、お店などで脱いでもおしゃれですし、区別もつきやすいと思います。
なお、こちら(品番54216)は、フィールドブーツ ガーデンという区分で、防水性は高いですが、農作業などを想定しているようです。
滑り止めの刻みもあり、都内の雪道を歩く分には問題なく、滑ることもありませんでしたが、雪のなかで長く行動することがある方は、ワークマンで雪用を探してみてください。
また、路面が凍結している場合は、滑り止めは機能しませんので、特にはき始めは慎重に歩いてください。
新潟の豪雪地帯で使用してみた
同じ長靴(フィールドブーツ ガーデン)を、1月に新潟県の豪雪地帯で使用しました。
軽いため、荷物と一緒に持ってゆくこともできますし、初めから履いていっても大丈夫でした。
豪雪地帯で知られる十日町市、山奥の一軒宿に泊まったため、しっかり雪道を歩きました。
1泊2日でかなり雪道を歩きましたが、使用感(防水、滑りにくさ、歩きやすさ、蒸れにくさ、軽さ)には問題がなく、とても1500円のシューズとは思えない完成度でした。
ただ、初日に1回だけですがアイスバーンに足を取られそうになりました。長く雪道を歩く方や、転ぶと大けがにつながるお年寄りの方、活発に動くお子さんは、雪道用が良いと思います。
ワークマンの通販サイトで、品番54216で検索可能です。(Yahoo!ショッピングでは見つかりませんでした)
そして、せっかく長靴を買ったら行きたいのが雪景色の旅。アツアツで湯冷めしない草津温泉、保温性が極めて高い超穴場の沢渡(さわたり)温泉、先日テレビで紹介されていた石段が名物の伊香保温泉あたりはおすすめ。下のリンクから。
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