右にも左にも曲がってしまう人がやってしまっていること【ゴルフ上達法】
90%以上の方が陥ってるスイング作りの悪い流れがあります。
●これから100切りを目指していこうとされている方
●最近調子が悪くて100が切れなくなってしまっている方
このブログをしっかりとご覧いただいて、悪い流れに乗ってしまわないようにしていきましょう。
まず多くの方はバックスイングで体がしっかりと回っていないです。
ここからダウンスイングでスイングのスピードを出そうと思うと、ダウンスイングでは体が回ってしまいます。
これによってクラブがアウトサイドイン軌道で降りてきてしまいます。
アウトサイドイン軌道を修正しようとして、ダウンスイングで下ろしてくる時にも体の動きを止めてクラブを内側から下ろしてこようとすると
起き上がってしまいます。
これによって始めはアウトサイドイン軌道でスライスが出ていたものが
無理矢理インサイドから入れてくることによって
ドローが打てるようにはなるけど
体が起き上がってしまってインパクトが不安定になってしまう。
今度はインサイドから入って起き上がってしまうのを修正するために
また外から入ってきてしまう。
これではいつまでも不安定な軌道でスイングをしていくことになってしまいます。
根本的にしっかりと改善しないといけないのは、バックスイングでしっかりと体を回していくこと。
そのための感覚をつかむための練習として、クラブを両手で挟んでいただいて
このままスイングの動作を行っていきます。
この際の注意点が両方の肘ができるだけ曲がらないように動かしていくことです。
曲がってしまうと腕だけで動かしています。
しっかりと両方の肘を伸ばしたまま動かしていこうとすることによって、
肩の回転であったり体のひねりをしっかりと作ることができてきます。
このクラブを挟んで振るドリルを5回ほど連続で行っていく。
その後に実際に振っていっていただくことによって、バックスイングでもしっかりと体を使ってくることができてきます。
しっかりとバックスイングでも体の回転を行ってくることによって、良い軌道でクラブを下ろしてくることができてきます。
【鳥居俊佑】 shun golf academy 代表コーチ
【名古屋市&オンライン】にてマンツーマンレッスン開講中
ゴルフレッスン歴8年
総受講者数3,000人
Instagram 3.3万人
HPでもレッスンブログ公開中。