再現性の高い動きをするために振り子の動きが必要になるのですが

振り子の支点が動かないように振っている方が実は多いです。

支点の部分が動いてくるヘッドの部分より先に動いてくることができないと

ヘッドは動いてくることができません。

あなたが魔法使いでもない限り

ヘッドに

「動け！」

と言ってもヘッドが動いてくることはないと思います。

最後にしっかりと練習方法をお伝えしていきます。

まずは正しい振り子の動きとはどういった動きなのか？

これを確認してみてください。

まずなぜ振り子の動きをスイングに組み込んでいくのかというと

振り子のように振ることができれば

誰でも再現性の高いスイングをすることができるからです。

そしてこのように振り子で動かしていくためにはヘッドよりも支点が先に動いてくる必要があります。

スイング中の視点は2つ

1つ目の

手首の支点はしっかりと動きつつ

2つ目の支点である

首の付け根あたりは動かないようにしていく必要があります。

そのためのポイントは

まずは手首を柔らかく持っておくことです。

ここが固まってしまうと振り子の動きがうまく作れなくなってしまいます。

また首の支点がずれてしまうと不安定なスイングになってしまいます。

この2つのポイントを押さえて打っていくための練習方法をご紹介いたしますので

見返していただきながら練習を行ってみてください。

練習方法は

足を揃えて構えてヘッドよりも手が先行して動いてくるように動かします。

このまま体の回転でスイングをしていくことによって、手首の支点は動かしつつ

首の付け根の支点は動かさずにスイングをしていくことができていきます。

振り子の動きを使って再現性の高いスイングを手に入れましょう。

【鳥居俊佑】 shun golf academy 代表コーチ

【名古屋市＆オンライン】にてマンツーマンレッスン開講中

ゴルフレッスン歴8年

総受講者数3,000人

Instagram　3.3万人

HPでもレッスンブログ公開中。

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