2019年、春日部市では空前のタピオカブームでした。専門店が次々とオープンしてタピオカドリンクを求めた大行列にびっくりした方も多かったはず。

春日部駅西口には「Bull Pulu（ブルプル）」、「琥珀（こはく）」、「茶MARUKI（マルキ）」のタピオカ専門店が登場！　唯一、春日部駅東口側に2019年7月にオープンしたのが本場台湾タピオカ「茶居（ちゃい）」でした。

「茶居」は台湾の本格的なお茶も飲めるお店です。

好評で地元に定着したと思っていましたが、「茶居」が2022年7月10日で閉店してしまいました。

今の季節から利用が多くなりそうなドリンク店の閉店は、本当に残念ですね。

茶居の「ジーパイ」

2020年12月にはリニューアルして台湾夜市の屋台グルメ、鶏むね肉を揚げた「ジーパイ」などの軽食も食べられるようになりました。

2021年頃から、店先に大きなタピオカドリンクの置物が登場。

ネイルサロンも併設され進化していたように感じましたが、オープンからわずか3年で閉店です。

【店舗情報】
7月10日閉店の本場台湾タピオカ「茶居」
〒344-0062 埼玉県春日部市粕壁東１丁目３−３

春日部市内のタピオカ専門店は？

市内のタピオカ専門店は「Bull Pulu」と「琥珀」は閉店。残り「茶MARUKI」のみになりました。

お店に行ってみると看板が少し変わっています。「茶MARUKI」の文字が消されていました。

食べ物のメニューが増えているようですね。

店内に入ってみると、イートインスペースが半分になっていて冷凍ケースが置いてありました。画像は以前の様子です。画像にある机や椅子が撤去されています。

冷凍ケースが空っぽでしたので、お店に方に聞いてみると、これから冷凍餃子などをお持ち帰りで販売するそう。（2022年7月9日現在）

タピオカドリンクはもちろんあります！

こちらのお店も進化していますね！　冷凍餃子は楽しみです♪

【店舗情報】
茶タピオカ専門店（旧「茶MARUKI」）
〒344-0067 埼玉県春日部市中央１丁目５６−９