みなさん、こんにちは～！

毎回ご好評頂いている「韓国ドラマによく出てくる不思議な行動シリーズ」を今回もお届けしたいと思います！

今回はどんな不思議な行動＆シーンが出てくるのでしょうか？！

気になりますよね？！楽しみにしていてくださいね～♪

その前に…これまでの第1弾から第27弾もありますので、興味のある方はぜひ、今回の内容と合わせて読んでみてくださいね☆

それでは、今回の不思議な行動＆シーンをさっそく見ていきましょう～！

今回の不思議な行動＆シーンは、ドラマのなかに出てくる車についているアレ…に関する不思議ですよ～！

「車のドアに青くて小さい四角いスポンジがついている！」

ドラマのなかに出てくる車のドアに不自然に付いている青くて四角い物体…あれ、何だか気になったことありませんか？！

車に乗り降りするシーンや駐車場に停められた車、タクシーなどなど…黒い車でも白い車でも決まって青いスポンジ！だから、すごく目立つんですよね！

色んなドラマに映っているので、みなさんもきっと一度は目にしたことがあるんじゃないかと思います。

あの青くて小さな四角いスポンジの正体は…「ドアガード」と呼ばれるもので、車のドアを保護するためにつけられているんだそうです。

日本にも、ドアを開け閉めする際にぶつけたり擦ったりしてキズがつかないように車を保護するアイテムってありますよね。

でも、小さめだったり、フラットな形状のものだったり、なるべく悪目立ちしないような仕様のものが多いと思います。

韓国のドアガードは「納車したての車かな？！保護材を取るのを忘れちゃったのかな？」と思ってしまうくらいとにかく目立つんですよね～！

財閥一家が乗っているような高級車とか、見るからに高そうなスポーツカーでも、大概があの青いスポンジなので違和感ありすぎです笑

ドラマの撮影に使われる車だけに付いているのかと思っていましたが、実際に街中を走っている車や駐車してある車を見てもドアガードを付けている車って多いんです！

ドラマで見るような青いスポンジのほかにも、細長くてドア面を幅広くガードするものだったり、白いスポンジだったり、かわいい形のものだったり…いろいろなドアガードがあるんだなと驚きました！

どうして韓国では、こんなにもドアガードを付けている車が多いのか不思議ですよね？！

まず、韓国では軽自動車があまり好まれないというのがひとつの理由としてあるようです。

たしかに韓国ドラマのなかで軽自動車ってあんまり見ませんよね！

女の人でも結構大きめのイカつい車を運転していることも多いですし、財閥の会長なんかが乗っている運転手付きの車はセダン型の車が多いですね。

日本では燃費がよく小回りも効く軽自動車は人気がありますが…

軽自動車は事故に遭ったときに車体が弱くて危険！と認識されていること、大きい車に乗ることはある種のステータスと考えている人が多いこと、そもそも軽自動車の生産が盛んではないので選択肢が限られているといった理由もあって、韓国では軽自動車に乗る人が少ないようなんですね。

しかし！大きい車が好まれる傾向にあるにもかかわらず、韓国は駐車場が少ない！

そして駐車スペースが狭い！そのため、路上駐車もすごく多いんです！

韓国ドラマでも、住宅街にずらっと並んだ車があるのが目につきますよね。

大きい車に乗る人が多いのに、駐車スペースは狭いので車幅がギリギリになりがち…そのため、ドアの開け閉めの際に、となりの車とぶつかってキズをつけないように、あの青くて四角いスポンジたち「ドアガード」が役に立つんですね！

韓国には、なんと「ドアガード専門店」になるものもあるそうですよ！それだけ韓国では定番のカー用品のひとつなんでしょうね！

それにしても…もう少し目立たない仕様のものって作れないのでしょうか…？あまりにも目立ちすぎな気がしませんか？！笑

韓国ではいかにも「ドアガードついてますよ！」といった感じの方が人気なのでしょうか？！不思議で仕方ないです！

いかがでしたか？

今回の「韓国ドラマによく出てくる不思議な行動」は、ドラマのなかに出てくる車についている謎の青いスポンジの正体、そして韓国の人たちがそれをつける理由について深堀りしてみました！

最初は納車時の保護材を取り忘れただけなのかと思っていましたが…笑

調べてみると、韓国では日本のように軽自動車があまり好まれていないことや、駐車スペースの狭さが問題になっていることが分かったり…「ドアガード」ひとつから色んな発見がありました！

次回はどんな不思議な行動＆シーンが出てくるのでしょうか？！みなさん、楽しみにしていてくださいね！

それでは、また「韓国ドラマによく出てくる不思議な行動シリーズ」でお会いしましょう～♪

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