【日本人には謎】韓国ドラマによく出てくる不思議な行動 !Part101:韓国はお正月が2回ある 他
みなさん、こんにちは~!
いつもご覧いただき、ありがとうございます!
今回も「韓国ドラマによく出てくる不思議な行動シリーズ」をどうぞお楽しみくださいね~♪
さてさて、これまでにお届けしたシリーズは、もう読んでいただけたでしょうか?
まだ読んだことがないという方は、ぜひ、この機会に読んでいただけると嬉しいです^^
さあ!それでは、今回の不思議をさっそく見ていきましょうね~!
今回は、韓国ドラマに出てくる正月に関する不思議を書いていきたいと思います!
それでは一つ目の不思議な行動から見ていきましょう!
「韓国はお正月が2回ある!?」
日本では1月1日がお正月で、前後の日が祝日になりますが、韓国では旧暦の1月1日をお正月として大々的にお祝いするんです!
そのため、毎年お正月の日にちが変わってきますが、だいたい、今の暦で1月の終わり頃から2月の中旬ごろが旧正月となっています。
もちろん韓国でも旧正月は、日本の1月1日のように前後の日が祝日になり、会社もほとんど休みで多くの人が実家などに帰省します。
旧正月の過ごし方も日本と同じように、親戚で一緒に過ごします。
韓国では떡국(トックッ)と呼ばれる餅が入ったお雑煮のようなものを食べたりしますよ。
お年玉をもらったり、あげたりします。
日本と違うのが、成人した子供たちが感謝の気持ちをこめて両親や祖父母にお年玉をあげる習慣があることです!
このように、旧正月を日本のお正月のように大々的に祝う韓国ですが、陽暦のお正月、つまり1月1日も一日だけ祝日となり新年を祝いますよ。
新年の過ごし方も日本と似ていて、除夜の鐘つきイベントを見に行ったり、初日の出を見に行ったりします。
お正月の過ごし方は日本と似ていますが、2回あるのが驚きですよね。
二つ目は「連休前はいきなり退勤?!」
韓国では連休前になると誰もが早く帰れることを期待しています。
会社によって違いはありますが、大体の会社がお正月の連休前は早く退勤させてくれます。
それもそのはず、韓国ではお正月の帰省ラッシュを、民族大移動と呼ぶほど人々が一気に帰省します。
一気に多くの人が帰省するので、大渋滞を起こし、電車の切符も売り切れ状態になります。
そのことを考慮して、会社側でも他の会社と退勤時間をずらすために早めに退勤させてくれたりするんですね。
帰省をしない人も早く帰れると嬉しいですよね。
また、大体の会社が日本でいうお歳暮のような贈り物セットを社員一人一人にくれます。
景気の良い会社だと、お正月ボーナスをくれたりもします。
それくらい韓国もお正月を大切に考えているということがわかりますね。
いかがでしたか?
今回は韓国ドラマによく出てくる正月に関する不思議について書いてみました!
日本と似ているようで少し違うお正月文化を知ることができて大変、興味深かったですね。
それでは、また次の「韓国ドラマによく出てくる不思議シリーズ」をお楽しみに☆
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