みなさん、こんにちは～！

いつもご覧いただき、ありがとうございます！

今回も「韓国ドラマによく出てくる不思議な行動シリーズ」をどうぞお楽しみくださいね～♪

さてさて、これまでにお届けしたシリーズは、もう読んでいただけたでしょうか？

まだ読んだことがないという方は、ぜひ、この機会に読んでいただけると嬉しいです＾＾

さあ！それでは、今回の不思議をさっそく見ていきましょうね～！

今回は韓国ドラマに出てくる「軍隊」に関する不思議を紹介したいと思います！

「入隊時はみんな丸刈りスタイル？！」

韓国は言わずと知れた徴兵制度がある国です。

韓国人男性は特別な理由がない限り、満19歳になると国家の義務として兵役することが法律で定められています。

韓国ドラマでも軍隊の様子をドラマにしたものがいくつもあり、ソンジュンギ主演の軍人と女医のロマンスを描いた「太陽の末裔」は大きな話題となりました。

最近では、世界的人気アイドルグループBTSのメンバーが入隊する時に頭を丸刈りにしてその姿が大々的にニュースになっていましたね！

普段目にしていたきらびやかなスタイルからのイメチェンにかなりの衝撃を受けたのではないでしょうか。

日本で丸刈りと言えばイメージするのが野球部かお坊さんかと思います。

韓国では断然軍隊のイメージがあります。

入隊する時に髪を3センチ前後に、いわゆるスポーツ刈りのように短くすることが定められています。

戦闘の時や、偵察で視界が邪魔にならないように、また接近戦で敵に髪を捕まれないように…などの理由が挙げられています。

他にも時間制限があり日々ゆっくり入浴する暇がなかったり、訓練で数日山にこもったりした時などは入浴できないため、短髪の方が乾かす必要なく清潔感を保てたりするそうです。

髪の長さは配属先によって多少異なるようですが、いずれにせよ、入隊する時は全員５週間の新兵基礎訓練がありそれを終えたあと配属される為、一度はみんな丸刈りをするのが基本なんです！

「恐怖心を和らげるために恋人の名を叫ぶ？！」

軍に入隊すると様々な過酷な訓練が待っています。

その中でも人間が一番恐怖心を感じると言われる高さである11mのタワーから命綱を付けて落下するという訓練があります。

そこで、恐怖心を無くして飛び降りる決心がつくように自分の大切な人の名前を叫びながら挑むのです。

そこで飛び降りる直前に必ず上官が聞きます。「彼女はいるのか？」と！

いる場合は彼女の名前を３回くらい叫んで飛び降りたり、彼女の名前の後に「사랑해」（サランへ）「愛してる」や 「보고 싶어」（ポゴシポ）「会いたい」と言う人もいます。

もし彼女がいない場合は「엄마」（オンマ）「お母さん」と叫んだりします。

韓国俳優のウォンビンさんと深田恭子さんがダブル主演した、2002年の日韓共同制作ドラマ「フレンズ」にもそのシーンが出てきます。

辛い訓練の中で少しでも大切な人を思い出して士気を高めるというのは素敵なことですね！また、除隊まで待つ彼女やお母さんからしても心の支えにしてもらえて嬉しいですよね～

いかがでしたか？

日本には徴兵制度がないので、馴染みのないことばかりで興味深いですよね！！

なにかと気になる軍隊の謎が少しは解けてきたのではないでしょうか？！

では、また次の不思議シリーズをお楽しみに～♪

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