みなさん、こんにちは～！

暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか？

外に出掛けるにも暑すぎる…そんなときには、涼しいお部屋で韓国ドラマ鑑賞がおススメですよ～＾＾

ということで、今回も「韓国ドラマによく出てくる不思議な行動シリーズ」をお楽しみ頂けたらと思います！

韓国ドラマから見えてくる、日本との違いや韓国の文化などをどんどん紹介していきますよ☆

それでは、さっそく今回の不思議を見ていきましょう～！

「韓国の布団って薄すぎない？」

ベッドで寝ていることもありますが、韓国ドラマって、わりと床に布団を敷いて寝ていることが多いですよね。

そんなシーンが出てくると気になるのが、布団の薄さです！

韓国ドラマのなかで使われている布団って、すっごく薄いと思いませんか？！

一見すると、キルトカバーとかラグマット？と間違えてしまいそうなくらい布団が薄いんです！

日本の布団は、いくら薄手のものでもキルトカバーやラグと間違えるほどの薄さではないですよね？

特に敷布団が薄いと、寝ているときに背中や腰が痛くなってしまうこともありますよね。そのため、ある程度の厚みが必要になります。

ところが、韓国の布団を見てみると敷布団も掛け布団もとっても薄いんです！

しかも、真冬のシーンでも毛布を重ねたりせず、薄い布団一枚だけで寝ていたりします。

「夏ならまだしも、冬はさすがにこの薄い布団じゃ寒いんじゃないかな？」と、思ってしまいますよね。

ところが、韓国には、薄い布団でも寒くないワケがあるんです！

そのワケは、韓国の暖房システム「オンドル」のおかげなんです！

「オンドル」とは床暖房に似ているもので、韓国の家庭では一般的な暖房システムです。

オンドルを入れると、床がポカポカでとっても気持ちがいいんですよ～！

真冬でも半袖短パンで寝る人がいるくらい、家の中は暖かくなります。

だから、布団が薄くても全然寒くないんですよ。

また、韓国の家には押し入れがないことが多いです。

そのため、日本のように布団を押し入れにしまうという習慣がないんですね。

布団を使わないときは、たたんで部屋の隅に置いておくか、棚やたんすの上に置いておくことが多いです。

布団が薄い方が、かさばらなくて収納しやすいという面もありますよね。

日本では、布団が汚れないようにカバーをかけて使うことが多いかと思いますが、韓国ではカバーをかけずにそのまま使う人が多いです。

その理由は、次の不思議のなかで詳しく説明していきますね！

「布団は大きなたらいで踏み洗い」

布団のお手入れって、結構大変だと思いませんか？

毎日使うものですし、衛生面を考えると、面倒でもお手入れが必要になりますよね。

定期的に天日干したり、クリーニングに出したり…

最近は、布団を丸洗いできるコインランドリーもありますが、やはりそれなりの労力やコストがかかります。

韓国はどうかというと、実は布団をクリーニングに出すということは滅多にないんです！

布団は自宅で洗うという家庭が多いんですよ。

大きなたらいのなかに布団を入れて、足で踏みながら洗っているシーンが韓国ドラマのなかにはたびたび出てきます。

手洗いならぬ、踏み洗いですね！

先ほど書いたように、韓国の布団は日本の布団に比べて、ものすごく薄いんです。

だから、家で洗うというのもそこまで大変ではないんですね。

日本のふかふかの布団を同じように洗うとしたら、水を吸ってすごい重さになってしまいますよね笑

その点、韓国の布団は薄い分、脱水もラクですよね。

それに、韓国は日本よりも湿度が低く乾燥した気候なので、乾きも速いんですね。

このように韓国では布団を家で洗うことができるので、カバーをかけないで使うことが

多いというワケです。

こまめに洗うことができるなら、カバーをかけなくても清潔に使うことができますもんね。

また、韓国ドラマに出てくる布団洗いのシーンは、実は胸キュンシーンとして描かれていることも多いんです！

布団洗いと胸キュンって、ちょっと結びつかない気がしますよね？！

ところが、韓国ドラマなら布団洗いもロマンティックなシーンにできてしまうんです！

たとえば…

・たらいのなかで布団を踏んでいる女性がバランスを崩しかけたところを男性が支える

・二人でたらいのなかに入って、仲良く踏み洗い

・一緒に布団の端を持って脱水したり干したりしながら、気がつけば急接近している

布団洗いのシーンがまさかの胸キュンシーンに～！韓国ドラマ、恐るべし！

これは日本のドラマでは見られない、韓国ならではの胸キュンシーンですね～

いかがでしたか？

今回は、韓国の布団に関する不思議を２つ書いてみました！

毎日使う布団にも日本との違いが見られましたね！

こんな風に身近なところから日本との違いを発見できるのって面白いですよね～＾＾

それでは、また次回も「韓国ドラマによく出てくる不思議な行動シリーズ」をお楽しみに～♪