みなさん、こんにちは～！

いつもご覧いただきありがとうございます＾＾

この「韓国ドラマによく出てくる不思議な行動シリーズ」では、たくさんの韓国ドラマの中から｢これってどういうこと？｣と疑問に感じるような不思議な行動をテーマに取り上げ、その疑問を分かりやすく解消しちゃいます！

読み終わったあとはスッキリした気分になれるはずですよ♪

今回はどんな不思議が飛び出してくるのか楽しみですね！！

それでは、さっそく見ていきましょう～！

｢種類豊富な酔い覚ましのスープ｣

韓国ではお酒が大切なコミュニケーションツールだと言われるほど、お酒を飲む機会が多いんです。

肉料理のお供には焼酎やビールを、チヂミのお供にはマッコリを～！と二日酔いが心配になるほどお酒を飲むんです。

また、大学に入ってすぐからお酒を飲み始め、社会人になってからも会社の飲み会が頻繁に行われます。

そんなお酒好きの国、韓国には二日酔いのときによく飲まれる酔い覚ましのスープというものが存在します！

ここからは二日酔いを解消してくれると言われるスープを２つご紹介しましょう♪

１つ目は「북어국（プゴクッ）」という｢干し鱈のスープ｣です。

胃に優しくて消化に良いので、二日酔いの日の朝にぴったりなスープです。

野菜の旨みと干し鱈から出るだしが特徴の深みのある味です。

美味しいだけではなく、コラーゲンも豊富なので美容にも良いと女性にも好まれているんですよ。

２つ目は「콩나물국（コンナムルグッ)」と言われる豆もやしスープです。

材料自体は豆もやしとねぎのみというシンプルなスープでありながら、二日酔いを解消する効果は抜群です。

なぜなら、豆もやしにはアルコールを分解する酵素を作る作用のある、ビタミンCが豊富に含まれているからなんですね～！

二日酔いのときにこのスープを飲むことは、理にかなった行動というわけなんです！

また、二日酔いのときだけではなく、普段の食事のときにもよく食卓に登場する料理です。

スープに卵やご飯を入れてクッパにするアレンジも、満足感がアップして美味しいですよ♪

酔い覚ましの定番のスープがあるのは、お酒との付き合いが多い韓国ならではですよね～！

今回ご紹介したスープは韓国料理屋さんなどで食べられるので、気になる方は試してみてください♪

｢泥酔している人をコートのまま布団へ？！｣

韓国ドラマを見ていると違和感を覚える場面って時々あると思いますが、その中のひとつにこのような場面がよく出てきます。

お酒を飲んで酔っ払った人を連れて帰ってきたときに、コートを着せたまま布団やベッドに寝かせる場面です。

｢外で着てたコートのまま寝かせちゃうの？！｣と驚いてしまいますが、本当のところ韓国ではドラマと同じようにコートのまま寝かせているのか気になりますよね～？

実際には、いくら泥酔している相手であってもコートを着せたまま寝かせるといったことはあまりないようですよ！

ドラマ上では、相手がお酒に酔って歩けないほど大変な状態だということをアピールするために、あえてそのまま布団に寝かせているのかもしれませんね。

ちなみに、韓国では寝るときにはリラックスできる楽な服装で寝ることが一般的です。

半袖と短パンやジャージなどのスタイルや、男の人の場合にはパンツ一枚という格好で寝る人もいます笑

このように休むときには楽であることを重視する韓国人なので、酔っていてもコートを着たまま寝るということはあまりないと考えていいかもしれませんね～！

いかがでしたか～？

お酒好きで知られる韓国ですが、お酒を飲んだあとにも日本とまた違った習慣を発見できました！

韓国の酔い覚ましのスープは健康にも良いので、お酒好きの方にぜひおすすめしたいです。

ネットで色々なレシピが公開されていたりもするので、自宅でも酔い覚ましのスープを飲んでみてはいかがでしょうか♪

それでは、また次回の不思議シリーズでお会いしましょう☆