住宅街に佇む、アットホームなお店

お店は、愛宕のhit住宅展示場の近くにあります。
愛宕小学校の交差点を福岡市内から左折、そして165号線を左折すると右にあります。

落ち着いた木枠の外観

お店は、落ち着いた木枠の外観が「お店に気楽に入ってください」と言わんばかりの佇まい。
入り口右手には、一休みできるベンチもあります。

もとの味噌屋さん併設の場所からのお付き合いのお客さんも多いというお店には、パンを選んでいると近所のご年配のお客さんも来店されていました。
車を2台停められるスペースがお店の前にありました。そして、入ってみましょう。
あれ?ガラスなので自動と思ったら、ドアは手動でした。

カウンターにぎっしり並ぶパン

入った目の前のカウンターに、パンが並びます。
よく見ると「味噌」「黒豆」の文字も多く和風な素材。

味噌屋さんにもとは併設されていたというパン屋さんらしいラインナップです。

迷っていると、お店の方が商品について丁寧に教えてくれました。
香りがよくて、どれも美味しそうです。

おすすめパン2選は、心落ち着く味

どれも気になったのですが、中でも4つを頂きました。
懐かしいようなパンのその味に、ホッとしました。

みそメロンパン(税込194円)

見た目からインパクトがあります。生地に自家製味噌を練り込み、ほのかに甘じょっぱい味噌の味。その“ほのかさ”が癖になりそうなパンです。メロンパン特有のクッキー生地も大盤振る舞いの広め。
得した気分で、生地を食べながら丸く膨らんだ中央をかじると“ふわっと”さに驚くフワフワ感があります。メロンパンって食べ応えのあるものも多いですが、軽い仕上がりに驚きます。

黒豆玄米(税込216円)

中を開いてびっくりのこのパンは、黒豆がぎっしり中に詰まっています。優しい甘さで炊かれた黒豆がまた絶妙に美味しい。別の商品に黒豆パン(税込216円)があるが、生地が違い黒豆は同じものだそう。黒豆使いが、パンらしくない贅沢なトッピングを感じました。

ほかにもさつま玄米を頂きました。ほどよい甘さに仕上がったさつまいもの味が、これもまた落ち着く味で贅沢にたっぷりのさつまいもが使われていました。

そして、迷っている間に他のお客さんが購入されて売り切れてしまった、肉みそピザ(税込238円)も人気商品でおすすめだそう。

ぜひ次回は、リベンジしたいです。

お店の配慮で、パンを購入されたお客さんには無料のコーヒーサービスもセルフでありました。

和のパンとコーヒーを片手に、ドライブに出かけてみるのもいいですね!