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【福岡市中央区】癖になる!薬味を好きに選んで楽しむ薬膳鍋が止まらない

trip cameraWebライター(福岡市)

市内でも梅の開花を目にするようになり、春が近づいてきているのを感じるtrip cameraです。桜の開花した福岡城を想像しながら、春の福岡も楽しみです。
それでも、まだ寒いと思いながら食事から温まりたいと気になっていた薬膳鍋のお店「モンゴル薬膳鍋 赤坂門店」に行ってきました。

ゲルをイメージしたゆったりした店内

お店に入ると、モンゴル伝統の移動式住居のゲルをイメージした店内。テーブル席が並びますが、ゆったりした空間も感じられました。

中央には、お店の自慢の40種類の薬味が並んでいました。

週末の開店後みるみる30分も経たないうちに、満席の人気店。客層はさまざまで、年配のご夫婦から女性のグループ、ファミリーなどいろんなお客さんが薬膳鍋を楽しみに来店されていました。

注文は、タブレットでのオーダー制です。

自家製スープで楽しむ薬膳鍋

楽しみにしていた薬膳鍋、2種類のスープで頂くことにしました。スープは4つの味から好きな種類が選べます。

  • キノコ
  • 麻辣
  • 鶏ガラ
  • トマト

1種類でも4種類でもスープに合わせて、鍋が区切られているそうです。

コースをベースに、単品の注文も合わせて楽しむ薬膳鍋が最高

メニューは、コースが3種類と単品メニューがあります。好きなものを色々注文していくのもいいですが、ある程度のベースはコースでと思ってコース料理を注文しました。

1番お手頃なCコースの例(税込3,800円)

小鉢、ラム肉、豚バラ、野菜盛り合わせ、キノコ盛り合わせ、凍豆腐、ホタテ、鶏団子、大根、めん

コースを注文すると、鍋が最初に運ばれてきました。自家製スープを見ただけで、ワクワク。

辛いのか、それともいけるレベルなのかと半分ドキドキしながら麻辣スープを気にしつつ、食事の準備をスタートすることにしました。

2色のスープに合う、薬味を選びに中央にある薬味のテーブルへ行ってみると、種類豊富な薬味が並びます。

激辛の青唐辛子も並んでいましたし、パクチーやニンニクなども並んでいました。

ゴマだれベースに、パクチー・黒練りゴマ・きのこ醤・ラー油などを配合。まだまだ足りないかな?と思いながらも、なかなかいい出来。

パクチーはたっぷり、刻まれたものをアクセントに入れてみました。

まずは、オブジェ付きのプレートにのって運ばれてきたラム肉を頂きました。

スープが染み込む程よい食感のラム肉。薬味もたっぷりつけて、頂きます。

鍋に野菜も入れるといい感じ。中辛の麻辣も、程よい辛さで芯から温まりました。

薬味なしでも、十分味のあるラム肉も薬味と合わせて食べると更に美味しく感じました。

ラム肉とバラ肉だけでもボリュームがある上に、次々と野菜や凍豆腐など次々とコース料理が運ばれてきました。

コースの料理だけで満腹になりそうでしたが、気になる具は注文。お腹いっぱいになる頃に、麺投入。

めんは、太麺でもっちり。鍋のスープで十分楽しめます。

薬味は、ポン酢ベースでも作れますのであっさりしたテイストで作りたい時には、ポン酢ベースでもいいですね!

芯から温まりそうな、辛味が並ぶ薬味はカラフルで組み合わせを楽しみながら、エンターテイメント的な楽しみがありました。

ドリンクメニューも充実!神泡ビールも楽しめる

ビールは神泡のザ・プレミアム・モルツが楽しめるお店。

サイズは中と小サイズがあります。プレモルのグラスで、クリーミーな泡と華やかな味が楽しめるビールが、薬膳鍋によく合ってビールも進みます。

1杯飲み終わる最後まで、コクのあるビールが美味しく楽しめました。

他にも、ドリンクメニューが豊富で選べる選択肢がたくさんあるのでお店で色々選んでみてくださいね。

海外のビールもありますし、焼酎や日本酒メニューもありました。

まだまだ桜開花近くまで冷え込む夜も多いと思いますので、薬膳で体の芯から温まる夜の時間を「モンゴル薬膳鍋 赤坂門店」に出かけてみてくださいね。

詳細情報

モンゴル薬膳鍋 赤坂門店
住所:福岡市中央区赤坂1-9-22 赤坂門市場ビル1F
電話番号:050-5488-2760
営業時間:17:00〜24:00(LO:23:00)
定休日:無

Webライター(福岡市)

福岡在住、写真を撮るのが大好きです。カメラを持って、美味しいものや、旅を楽しむ毎日をInstagramや『trip camera』サイトで紹介しています。

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