予約必須!行列のできる、人気もつ鍋店

博多もつ鍋 前田屋の中でも、昼のランチ営業をしている博多店は11時開店。11時前に伺うと、既に列ができていました。

予約の人、そうでない人が混在して列に並びます。

予約をしておけば、開店後に来店し入店できるので日程が決まっていれば予約がおすすめです。予約は、食べログからもできます。

お客さんの中には、スーツケースを持っているお客さんも多く旅行客も半分くらいはいるのかなといった印象。

海外のお客さんも、数名いらっしゃいました。

それはそのはず、店内にも有名人のサインがぎっしり並び、インスタグラムにも野球選手や芸能人にお笑い芸人の来店の様子も投稿があります。

いろんなお客さんに人気のお店です。

もつだけではない。福岡名物のメニューが、嬉しい!

もつ鍋店といっても、他のアラカルトメニューも大喜びのラインナップ。

福岡に旅行に来たお客さんを楽しませてくれる福岡グルメのメニュー。

メニュー一部抜粋

福岡グルメをもつ鍋と一緒に楽しめるのが嬉しいですね!

平日のランチメニューが、お手頃。ゴマさばと合わせて堪能

もつ鍋メニューの中でも1番人気、みそもつ鍋(税込1,694円)を注文。

それから、やっぱりごまさば(税込1,078円)でしょう!

注文後に運ばれてきた、ハイボールの香りのしないお冷やを片手に雰囲気だけ堪能。

お昼から飲みたい・・・。もつ鍋とゴマさば、ハイボールに合うに決まっている〜〜〜と思いながらも、周りの旅行客の方のお酒を羨ましく過ごしました。

(子どものお迎えがありました。)

福岡旅行に来られた方は、ぜひハイボールでもつ鍋のランチを楽しんでくださいね！

肉厚で最高級、天然真鯖のゴマさば

まず最初に運ばれてきたゴマさばを頂くことにしました。

長浜市場から仕入れられる最上級の天然真鯖。

玄界灘で取れた天然真鯛が厚めにカットされていて、食べると厚みのふわっとした食感と柔らかさが口に広がります。鯖の味を崩さない味付けも、楽しめます。

お酒が欲しくなりますね！

これは、おすすめメニューです。

国産和牛最高級ホルモンを使った、みそもつ鍋

前田屋のもつ鍋の中で、1番人気なのが“みそ”。厳選された数種類のブレンドされた味噌は上品な味。

1人でも鍋で、運んできてくれます。

グツグツする鍋を見るこの時間も、至福。

整列したニラが、お店の特徴。

まずは、もつから。味噌が絡んだもつはプリプリの食感で、味噌がほどよく甘さも引き立たせてくれて上品な味わい。

もつ鍋には、もつ以外の具も賑やか。キャベツにごぼうにエノキ。それからお豆腐やコンニャクも入っていました。

口触りの違う具を合わせた鍋にも魅力があります。

上品なもつと合わせて食べると、心も満たされていくのを感じます。

ボリュームもありますよ!

それでも、具完食。キラキラしたスープが恋しい。

東京から“福岡に、もつ鍋を食べに来た”お客さん

さて、しめのちぢれ麺を!と注文しようと思っていたのですが満腹になった私の隣のテーブルでは、東京から来られたお客さんがもつ鍋を楽しまれていました。

伺うと「福岡にもつ鍋を食べにきました。」と。

福岡県民に嬉しい響き。

福岡を選んで頂いてありがとうと思いながら、満腹で食べれなかった“しめのちぢれ麺”を楽しまれていたので教えて頂きました。

「ちぢれ麺は、かためで店員さんが運んできてくれたけれど鍋に入れるとスープかよく絡まり、程よい柔らかい麺の仕上がり」

「ちぢれ麺が、普段食べるちぢれ麺より細いこの感じが味噌もつ鍋に合ってよい感じ」

「柚子こしょうを入れると、これもまた良く合っていて味噌スープの感じから味がめちゃくちゃ変わって別物で、いい感じ」

ちぢれ麺食べたい・・・という思いと満腹のお腹と自問自答しながら、次回はちぢれ麺でしめることを決心しながら過ごしました。

※しめ麺の感想を教えて頂いた東京からのお客さま、ありがとうございました。

しめは、雑炊やちゃんぽん麺も選べます。

福岡旅行に来たら、博多駅の博多口から徒歩3分と便利なお店。旅行では必須の福岡グルメを堪能できるお店でおすすめです。

ぜひ全国全世界のお客さん、お昼のランチの「博多もつ鍋 前田屋博多店」に福岡グルメを楽しみに出かけてみてくださいね。