【福岡市博多区】東京を福岡で!空港で楽しむ、ラーメン滑走路の濃厚豚骨魚介つけ麺を堪能
こんにちは!
今年は桜の開花後天気のよい機会も多く、花見を楽しめている福岡。まだまだ桜が楽しめるスポットは賑やかそうですね。
地元福岡もいいけれど、違う地域の味も楽しむべく福岡空港のラーメン滑走路内の「つじ田」のラーメンを紹介します。
福岡空港ラーメン滑走路内のお店
つじ田は、福岡空港国内線ターミナルビル3階のラーメン滑走路にあります。マットなブラックに、ゴールドでお店のロゴと名前が印象的。
大きなガラス張りのお店の外からは、厨房を囲むカウンターと奥には湯気が上がるのが見える店内。
食事の時間帯になると、スーツケースを抱えたお客さんや職場の同僚のグループなど次々と席がいっぱいになります。
注文は、発券機で食券を購入します。それを入り口で店員さんに渡してから席に案内をしてもらってからの入店です。
濃厚特製つけ麺(1,310円)を注文
お店の看板商品の濃厚つけ麺、どうしても食べてみたくてスペシャル特製つけ麺を注文しました。
7分後に運ばれてきた、濃厚特製つけ麺。
きれいにまとめられた麺はキラキラしていてトッピングにすだちと海苔が添えられていました。
おっ、つじ田の“つ”が見えていると丼も楽しめます。
小さい丼には、濃厚豚骨魚介スープ。見るからに美味しそうなスープにはネギとタマゴとチャーシューが入っていました。
テーブルに表示されているおすすめの“つけ麺流儀”をみながら、はじめはそのままスープで楽しみました。
濃すぎない豚骨と隠れた魚介のスープが麺に絡み、奥のある豚骨味。油っぽさも感じない、スープに太麺の麺がよく合っています。
スープも、豚骨、鶏ガラ、魚介、昆布に野菜など多くの素材を使っているからこその味の深みを感じられました。
箸が進むので、味を変えるまでもないとも感じつつも気になる流儀。
1/3を食べ終えたところでスダチを絞るお勧めをみながら、スダチを絞ってみました。それをよく混ぜ、頂いてみるとかなりスッキリした味わいのつけ麺。
残りの1/3はお店のこわだりの黒胡椒をかけていただく流儀。
このこだわりの黒胡椒は、原了郭のもの。
全体的に味が閉まるイメージを感じながら、残り少なくなったつけ麺を堪能しました。
食事だけではない、つじ田の居心地の良さ
何度かお店に伺ったことがありますが、今回も感じたお店の居心地の良さ。実は、つじ田、厨房のスタッフもお客さんの声掛けに、心地よい対応をしてくれるのです。「すみません!」と呼ぶと、ホールのスタッフだけでなく厨房の職人さんも対応をしてくれます。ホールが忙しいのであれば、厨房もラーメンを運んでくれたり、スープ割を持ってきてくれます。
私もスープ割りをお願いしました。つじ田の最後は、スープ割で満足のひと時が過ごせました。
福岡県民は、福岡愛にあふれていますが東京のラーメンも食べに行く価値のある「つじ田」のつけ麺。
ぜひ、福岡空港のラーメン滑走路に濃厚魚介スープのつけ麺を楽しみに出かけてみてください。
詳細情報
つじ田 福岡空港店
住所:福岡県福岡市博多区下臼井778-1福岡空港国内線ターミナルビル3階
電話番号:092-292-6700
営業時間:10:00〜21:45(Lo21:00)
定休日:不定休
お店SNS:インスタグラム