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【京都市下京区】鴨川をのんびり眺めながらヴィーガン・カフェで初めての「RAW CAKE」頂きました♪

つばめ旅する作家(京都市)

こんにちは!つばめです☆(*^_^*)

恵みの雨の土曜、のち、爽快な快晴の日曜、いかがお過ごしでしょうか。
ライターのお仕事が始まり、京都市内を駆け抜けて、気が付けば9日間も全力疾走しており、ものすごく楽しいとは言え、流石に疲れて、昨夜は気絶するように眠りました。

心が惹かれる場所へ思いつくままに、京都を巡っていますが、たくさんのときめくモノ・人・場所との出逢いがあり、もう胸いっぱいです。取材先で、とても親切に、あたたかく、おもてなしして頂くこともあり、感謝があふれてとまりません。

これから、受け取ったもの、頂いたもの、感じたことを、記事にアップしていきますので、ぜひ、読んでみてください☆(*^_^*)

今回、ご紹介するのは、京都駅(烏丸口)から徒歩10分ほど、鴨川に掛かる橋の傍に在る『Veg Out -vegan cafe-』さんです。

こちらは、YOGAスタジオ『TAMISA』さんが運営する、ヴィーガン・カフェです。
わたしが、このカフェを知ったきっかけが、TAMISAのオンラインヨガのレッスンでした。これまでの記事では触れておりませんでしたが、わたしは4歳からダンサーとして舞台に立ち、わたしの個人事業としての最初の仕事は、ダンスの振付師でして、これまで様々なお仕事に就きましたが、始まりはダンサーなのです☆
そういった経歴もあり、体を動かすことの効果や可能性や、体の状態や食生活の、心や暮らしへの影響については、ずっと研究しており、衣食住の全方面における、オーガニック、ヴィーガンに、並々ならぬ興味があります。オーガニック・コンシェルジュという資格を保有していた時期もあります♪

「オーガニック」は「有機的」という意味ですが、「自然のまま」や「自然の本来の力を引き出す」という意味合いで、使われているかなと思います。そのことから「人の本来の体の状態に戻す=健康」⇒「体に良い」というイメージに繋がっているのですかね。

「ヴィーガン」という言葉も、最近になって、かなり浸透してきたように思います。ヴィーガンとは、動物性由来の食品を一切食べない、完全な菜食主義の食スタイルを実践している方々のことを指します。菜食主義には段階があり、人によって「肉や魚は食べないけれど、卵や乳製品は食べる」等、様々ですが、ヴィーガンは「完全菜食」なので、動物性の食材はゼロです。自分の意志で、菜食/ヴィーガンを選択する人もいれば、最近の子ども達の中には、アレルギー体質によって、菜食/ヴィーガンが必須になることも多いようです。

美味しく楽しく、ヴィーガンのお食事が出来る場所や商品は、昨今、急速に需要が増えているものの、まだ少ないので有難いものでもあり、子ども達の食生活を豊かにしたいと願うママさんの夢でもあります☆

わたしの記事で紹介している「じねんと市場」でも、オーガニック食材や、ヴィーガン対応のレトルト食品が購入出来るので、気になる方は、ぜひ行ってみてください。近日中に、ヴィーガン・カレーのレポートを執筆予定ですので、そちらもお楽しみに!

前置きが長くなってしまいましたが!ただ、何となく、オシャレ・流行りのヴィーガン・カフェ(料理)と思って訪れるよりも、その背景を感じて訪れる方が、より楽しめる・味わえるかなと思い、ちょこっと豆知識?をお話しました(*^_^*)

七条鴨川に位置するカフェ『Veg Out』

窓が大きくて、橋・川・空、穏やかな風景を臨むことができ、ほっと安らぎます。インテリアはとてもシンプルで、穏やかな空気が流れています。

わたしが到着したのは、ちょうどランチタイムが始まった頃だったのですが、わたしは、このカフェに来たら「食べてみたい!」と思っていたものがありまして、

それは「RAW CAKE」ーーー「RAW」は「生」ですね。

メニューの説明文言には「カシューナッツやココナッツオイル、ドライフルーツなどを使った非加熱のケーキ。加熱により失われがちな酵素やビタミン、ミネラルなどがたっぷりです。」とあります。

ケーキやスイーツに限らず、多くのお料理は、焼いたり加熱するのですが、体のことや食材・環境のことを考えて考案された「ローフード(Raw Food)」というスタイルがあり、前々から知ってはいたのですが、食べたことが無く、機会を待っておりました。

ヴィーガン・ランチメニューの「Veg Outプレート」「タコライス」「トマトココナッツカレー」「Buddhaボウル」・・・どれも食べてみたかったし、ここで紹介したかったのですが!それはまた、次回来店以降、ということで、今回は、念願の「RAW CAKE」です!

★☆ランチのお食事メニューが気になる方はHPから☆★

ケーキと一緒に、頂くドリンクは、ハーブティーの中かからピンと来た「Women’s blew」を。

コーヒーに専門の部署を設けるほど、こだわっているそうですが、それ以外のドリンクメニューも種類豊富なので、のんびりお茶したい、めずらしいものが飲みたい方には、すごくおススメのカフェです♪

カフェインが気になるけど、コーヒーの味わいが欲しい方、穀物コーヒーがありますよ♪

来ました!「RAW CAKE」です。本日は「レモンとミントのケーキ」だそうです。

見た目に、ときめき!ですが、食べてみたい思いが強かったので、写真を撮ったら即フォークを入れました(笑)

口に入れた瞬間に、スッ---、と溶けていきます。消えるというより、舌が吸収したという感覚で、ケーキに使われた食材/植物たちが、体に摂り込まれて、栄養として行き渡る…という所までイメージ出来ました(想像力豊か過ぎるかしら)

レモンの爽やかな酸味と香り、ミントの香り、控えめで調度いい上品な甘さ・・・最高!美味しい!と心の中でバンザイしました。レアチーズケーキのような見た目ですが、それとは違います。

なんでしょう・・・食材/植物の存在感、大地との繋がりを強く感じるスイーツです。

わたくし、五感/感性を全開にして味わっておりますので、表現が大げさに感じるかもしれませんが、わたしとしては感じたままに、浮かんだイメージをそのままお伝えしております。これが、わたしのリアルです(*^_^*)

初めてのローフード、RAW CAKE体験に、感動しました。

ハーブティーの「Women’s blew」にブレンドされているハーブは、ラズベリーリーフ/イラクサ/リンデン/レモンバーベナ/セイヨウニンジンボク/レモンピール/ローズ/ステビア、です。

この日のRAW CAKEが、どんなケーキなのか、知らなかったでのすが、なんと「レモン」だったので、ハーブティーとミラクル☆マッチ!!・・・わたしの直感、冴えてましたね(笑)

レモン香るケーキとハーブティに、心も体もスッキリ爽やか(*^_^*)

ケーキを味わっている時に、背後から、コーヒー豆を挽く/淹れる音が聴こえたので、コーヒーも飲みたくなりました・・・。

次回の来店時には、モーニングもしくはランチのお食事とコーヒーを頂きたいと思います!!

オーガニック/自然派/ヴィーガンを冠したカフェやお店には、女性の一人客が多いイメージだったのですが、こちらのカフェには、男性のお一人様も多く来店されていました。女性/男性、お一人様/お友達や家族と一緒、ーーーどんなシーンでも、居心地よくカフェタイムを過ごせる、とっても素敵な空間です☆

食生活もライフスタイルも、自分に合うものを選択するのが一番。心地よく、体に合うものを選ぶために、色んなスタイルを体験してみませんか(*^_^*)

―――≪店舗情報≫―――

【名称】「Veg Out -vegan cafe-」

【住所】京都市下京区七条通加茂川筋西入ル稲荷町448 鴨川ビル1F

【アクセス】京阪電車:七条駅より徒歩2分/JR京都駅:烏丸正面出口より徒歩10分

【営業時間】BREAKFAST⇒9:00〜11:00/LUNCH⇒11:00~15:00/CAFE TIME⇒15:00~18:00 (L.O. 17:30)

【定休日】月曜日

【公式HP】「Veg Out -vegan cafe-」

【公式インスタグラム】@vegout_kyoto

旅する作家(京都市)

1985年大阪生まれ。作家/振付師/占い師として活動中。面白そう・楽しそう・美味しそうと感じた場所に足を運び記事を書いています。行きたい場所、やりたいこと、明日の楽しみが見つかりますように☆

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