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【習志野市】京成津田沼の開かずの踏切はピーク時に1時間に◯分しか開いてない!朝のラッシュ時はヤバい!

ツダヌマスターWebライター(習志野市)
京成津田沼駅前の谷津第5号踏切

津田沼では京成津田沼駅前の谷津第5号踏切が「開かずの踏切」と言われています。

■開かずの踏切の定義
電車の運行本数が多い時間帯において、遮断時間が40分/時以上となる踏切のことを指します。

一度に待たされる時間として、20分以上待たされたという声も地元の方から上がっていました。

なんとピーク時は1時間に52分も閉まったまま!

朝のラッシュ時間帯だと1時間あたり8分しか開いていないため、まさに千葉県を代表とする開かずの踏切です。

関東の緊急対策踏切リストにも上がるほど、問題視されています。

解決するためには道路か鉄道のどちらかが高架化または地下化することで立体交差化させる必要があるようです。

しかし、この解決方法は現実的ではないため、今後も整備の予定はありません。

運行情報を確認するQRコードが設置されている
運行情報を確認するQRコードが設置されている

あまりに長く閉まっていると、気になって読み込んでしまいます。

徒歩の場合は駅の階段を上がって渡ってしまった方が早いので迂回するのもオススメです!

渋滞対策は実施される計画がある

渋滞の対策としては、市役所前通りから習志野警察署脇までを新たな道路橋で結ぶ都市計画道路の整備事業が県の方で進んでいるため、近い将来に渋滞は緩和される見込みがあるようです。

県はこの道路の整備において令和7年度の開通を目指しています。

津田沼周辺でも開かずの踏切は有名なスポットです。

私もこの踏切に何度も長い時間足止めされているので、難しいかもしれませんが先々解決されたら良いなと思っています!

Webライター(習志野市)

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