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新型ドローン「DJI FPV」発表 ゴーグルで新次元の飛行体験、4K/60fps/150度FOV実現

塚本直樹

テクノロジー・宇宙ジャーナリスト

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DJIは新型ドローン「DJI FPV」を発表しました。既存モデルから飛行性能を高めただけでなく、ゴーグルによる新たな操作体験を実現しています。

DJI FPVは最高時速140km/hでの飛行を実現した、高速ドローン。さらにFPV(ファースト・パーソン・ビュー)の名前が示すとおり、ゴーグルを装着してカメラからの映像を目前で楽しむ、高い没入感を特徴としています。

搭載カメラでは4K/60fps/120Mbpsの映像が撮影可能。さらに撮影画角(FOV)も150度と非常に広角で、自分の視界がドローンに搭載されたような体験が楽しめます。本体には前方と下部に障害物検知センサーを搭載し、底部には補助ライトが備えられています。

ドローンは操縦者のレベルに合わせてN/S/Mモードがでの操縦が選択可能。さらに、フロントアームにはLEDを搭載。このLEDは好きな色で光らせることができます。本体にはモジュラー設計を採用し、ジンバルカメラやランディングギア、トップシェルなどが交換可能です。

付属するゴーグル「DJI FPV Goggles V2」では、最大120fps/150度FOVでの迫力の映像を楽しみながら飛行することができます。ドローンとのゴーグルとの伝送システムには新たに「DJI O3」を採用。最大伝送距離は6km(日本の場合)、最大ビットレートは50Mbps、レイテンシーは28msとなっています。

DJI FPVの基本キットとなる「DJI FPVコンボ」は15万4000円で、公式サイトにて販売中。さらに、直感的な操作を実現する「DJI モーションコントローラー」も1万7600円で別売されます。DJI FPV Goggles V2による屋外での目視外飛行には航空局からの許可が必要ですが、その次世代の飛行体験はぜひ体験してみたいものです。

Source: DJI

文/塚本直樹