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4窓作業も可能! M1 Pro新型MacBook Proで16インチモデルを絶対オススメする理由とは

塚本直樹IT・宇宙・フード・紛争地域ジャーナリスト

M1 Proプロセッサを搭載した新型MacBook Proを購入し、1週間ほど使ってみました。そして今、16インチモデルを購入してよかったとひしひし感じています。ここでは、16インチモデルが14インチモデルに比べて優れいている点をご紹介しましょう!

4窓での作業も可能! 広大なディスプレイ

16インチMacBook Proの最大の特徴は、なんといっても16.2インチの広大な「Liquid Retina XDRディスプレイ」です。単純に画面が大きいだけでなく、画面解像度も3,456 x 2,234ドットで14インチモデルの3,024 x 1,964ドットから一回りスペックアップ。これにより、2つのウィンドウを左右に並べても広々と作業ができます。

少し窮屈ではありますが、4個のウィンドウを広げての作業も可能です。私は上に2個のブラウザを作業用として、左下にSlackやTwitterなどの連絡ツール、右下には動画を表示していることが多いです。

大画面モニタにも負けない迫力

16インチMacBook Proは、自宅作業でも威力を発揮します。私は自宅では40インチのワイドモニタにMacBook Proを接続し、MacBook Proでは全画面で動画を再生しながら作業をしています。そして16インチモデルなら、チラ見でも動画が見やすい! ただし、ついつい美しい大画面に見入ってしまうという難点も…?

外出先でも頼れる長時間駆動

16インチMacBook Proのもう一つの大きなメリット、長時間駆動。アップルによれば、最大14時間のワイヤレスインターネット、最大21時間のApple TVアプリのムービー再生が可能だそう。これは14インチMacBook Proの11時間のインターネットや17時間のムービー再生と比べてさらに長く、長時間の自宅外での作業の際に心強いスペックとなっています。

実は差が小さい14インチモデル

とはいえ14インチモデルが16インチモデルに見劣りするかといえば、決してそんなことはありません。これまでの13インチMacBook Proと異なり、14インチMacBook ProではGPUスペックや本体の外部ポートも16インチモデルと同等のスペックとなっています。正直自宅でのみ作業するなら、14インチモデルで十分です。

というわけで16インチMacBook Proのレビューをお届けしましたが、いかがでしたでしょうか? 14インチモデルと16インチモデルのベースモデルの価格差は6万円と小さくはありませんが、それが気にならないなら16インチモデルの大画面による作業効率の向上をぜひ体験してみてください!

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塚本直樹:テクノロジー・サイエンスジャーナリスト

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IT・宇宙・フード・紛争地域ジャーナリスト

以前はドイツ、ウクライナ、現在はミャンマーにて取材中/Yahoo!ニュース エキスパートにて執筆中/フード系YouTubeチャンネル「Foodie Samurai 腹ぺこ侍」運営中

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