スマートフォンを使っていると、すぐに足りなくなってしまうのが「内蔵ストレージ」。特に、最小容量モデルを使っていると、その問題は顕著です。

しかし、今年の「iPhone 16 Pro」では、そのような問題が一挙に解決されるかもしれません。

最小容量が256GBからに？

The Mac Observerによれば、iPhone 16 Pro／Pro Maxの最小ストレージ容量は256GBからになるとのこと。

現行モデルの「iPhone 15 Pro」は最小ストレージ容量が128GBなので、一気に2倍になります。一方でiPhone 15 Pro Maxの最小ストレージ容量は256GBなので、こちらは変わりはありません。

さらに嬉しいことに、iPhone 15 Proは最小ストレージ容量が256GBになっても、本体価格は999ドル（約15万円）と、現行モデルと同じになると伝えています。

最小ストレージ容量が2倍で、お値段据え置きになるかもしれないiPhone 16 Pro。円安の影響は不安ではありますが、お買い得度が上がることに期待したいですね。

Source: The Mac Observer

塚本直樹

IT・宇宙・フード・紛争地域ジャーナリスト

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