【富山県入善町】販売開始!入善町の"夏の風物詩"が全国へ
今回は、入善町青木にある、「グリーン森下」さんを紹介します。
「グリーン森下」さんは、4代続く歴史ある農家さんです。お米、大豆、入善ジャンボスイカ、桃、野菜など、様々な商品を生産・販売されています。
今回は、7月14日より収穫・販売が開始された「入善ジャンボスイカ」について、お話を伺いました。
圃場を見せて頂きました。
摘果(果実を間引く作業)という、オーデションを勝ち抜いた1番果(出荷予定のジャンボスイカ)が綺麗に並んでいました。丸々と大きく、それはそれは見事なジャンボスイカでした。
ジャンボスイカは、日焼け予防に”シャッポ”と呼ばれる、藁の帽子をかぶっていました。暑い夏は、ジャンボスイカにとっても過酷なようで、しっかり対策をされていました。
摘果や、毎日伸びるツルの手入れ、光合成のために大切な葉の手入れ、破裂を防ぐ対策、大雨などによる病気対策など、毎日多くの作業が行われます。
一見して、青々とした美しい圃場だと感じたのは、丁寧かつ適切に手を加えられ、愛情を注がれているからだと理解しました。
「私たちは“生きもの”を育てています。やりがいのある仕事ですよ。」と話された、森下社長の言葉が印象的でした。
水分が多く、体を冷やしてくれるスイカは、暑い夏の風物詩。
収穫されたジャンボスイカは、桟俵(さんだわら)という藁に結ばれて、全国へと発送されるそうです。
みなさんも、甘くてみずみずしい「入善ジャンボスイカ」を食べて、今年の厳しい夏を乗り切りましょう!もちろん、親類や友人への贈答用としてもおすすめです!
グリーン森下(外部リンク)
住所:富山県下新川郡入善町青木2055
電話番号:0765-72-1311