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500円で体験できるワークショップ 手作りハンコでエコバッグ作り【黒部市】

つむみ地域情報発信ライター(入善町・黒部市)

今回は、宇奈月温泉にある、黒部市芸術創造センター「セレネ」さんで開催されているワークショップを紹介します。

黒部市芸術創造センター「セレネ」

黒部市芸術創造センター「セレネ」さんは、黒部にちなんだ絵画などを展示する美術館や、軽食も食べられるカフェなどを運営しておられます。木で作られた内装は、温かみがあり、とても落ち着いた空間が広がっていました。

ワークショップ

ワークショップのチラシ
ワークショップのチラシ

「セレネ」さんでは、6つのワークショップを開催されています。予約不要なので、時間がある時に、フラッと立ち寄ることができます。(10人以上の場合は要予約)

ワークショップで作ることが出来るグッズ
ワークショップで作ることが出来るグッズ

今回は、6つのワークショップの中から、日常使いできそうな「エコバック」を作ることにしました。

消しゴムはんこで布バッグ(エコバッグ)

消しゴムはんこで布バッグ(エコバッグ) 500円
消しゴムはんこで布バッグ(エコバッグ) 500円

油性インクを使用するので、作成したバッグを洗っても、インクは色落ちしにくいそうです。しかし、インクが乾いてからアイロンをかけると、より色落ちしにくくなるそうです。

ずらっと並んだ手作りの消しゴムはんこの数々
ずらっと並んだ手作りの消しゴムはんこの数々

スタッフの方が作成したという、大量の“消しゴムはんこ”です。チラシには「300個のはんこ」と記載がありましたが、実際は、もっと多いように思いました。

実際の消しゴムはんこ(生き物コーナー)
実際の消しゴムはんこ(生き物コーナー)

はんこは、乗り物や生き物、花、木、ご当地など、ジャンル分けされていました。ご当地はんこには、ライチョウやトロッコ、合掌造りの家など気になるはんこが多かったです。可愛いはんこばかりで、はんこを選ぶだけでテンション爆上がりです。

コロナ禍なので、ちゃんと手袋着用です。
コロナ禍なので、ちゃんと手袋着用です。

消しゴムはんこはどれも、細かい細工も素晴らしいですが、デザインの発想もピカイチです!私のお気に入りのはんこは“バオバブの木”です。

エコバックが完成しました!所要時間は、30分程でした。

最後に

宇奈月温泉にある、美しい建造物である「セレネ」さん。カフェも併設されているので、エコバッグを作った後は、のんびりお茶をするのもいいですね。

みなさんも、世界で一つだけの消しゴムはんこで、世界で一つだけのエコバッグを、ぜひ作ってみてください。

黒部市芸術創造センター 「セレネ」
住所:富山県黒部市宇奈月温泉6番地3
電話番号:0765-62-2000
休館日:4月~10月は無休
    11月~3月は火曜日
営業時間:9:00~17:30(入館は17:00まで)
     ワークショップの受付は10:00~16:00

地域情報発信ライター(入善町・黒部市)

自然豊かな富山県入善町在住のインタビューライターです。食べたい!行きたい!知りたい!と思う、最旬の情報をお届けします。

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