枝垂れ桜が織りなす美しき春の風景 桜堤とシンボル桜【黒部市】
あたたかくなり、黒部市の花である「桜」が髄所で満開になってきました。今年も綺麗に花を咲かせている、美しい春の風景を紹介したいと思います。
今回紹介するのは、黒部市石田、黒瀬川桜堤の桜づつみ公園内にある「百代シンボル桜」です。
黒瀬川桜堤
黒瀬川沿いに続く桜堤。桜堤は黒瀬川の河口まで続き、660メートルに150本の紅枝垂れ桜が植樹されています。
空気が澄んだ天気のいい日には、冠雪の北アルプスと枝垂れ桜の美しい共演を観ることができます。
一部、桜堤の枝垂れ桜は開花が始まっていましたが、満開になるまでには数日かかりそうです。
百代シンボル桜
桜づつみ公園内にある、枝垂れ桜の「百代シンボル桜」です。黒瀬川桜堤のシンボル桜として植樹されました。
幹回りは80センチメートル、高さは750センチメートルの大きな桜の木です。色は淡いピンク色で、高い位置から垂れる長い枝が、繊細かつ優雅でとても美しかったです。
最後に
桜は、つぼみ、花のほころび、開花、満開、散り桜、葉桜と、満開時だけではなく様々な姿を見せ私たちの目を楽しませてくれます。
黒瀬川桜堤と「百代シンボル桜」の開花時期が少し異なるため、黒瀬川桜堤のお花見は、長い期間楽しめるのもいいですね。筆者が訪れた日は、多くの方が「百代シンボル桜」と写真を撮ったり、桜堤を散歩したりしながら過ごしておられました。
桜堤を散歩しつつ、「百代シンボル桜」でお花見などはいかがでしょうか。
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黒瀬川桜堤「百代シンボル桜」
住所:富山県黒部市石田858
桜づつみ公園内