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実家じまい体験談【後編】プロの仕事はすごかった!荷物量12トンの家の中があっという間に空っぽに!

TSUN整理収納アドバイザー

整理収納アドバイザーのTSUNです。
こんにちは!

今回は実家じまいの記録:後編をお届けします。これから実家じまいの予定がある方の参考になれば嬉しいです。

前回ご紹介した通り、買取業者やリサイクルショップを利用して多少は片付けたものの、実家はまだまだ物が残ったままでした。

このあと処分業者さんに全てをお任せする予定ではあったけれど、その前にまだやることが。

仏壇を処分する

仏壇は、やはりそのまま解体処分するわけにはいきませんよね。僧侶に「閉眼供養」(「魂抜き」や「お性根抜き」とも言います)をお願いするのが一般的かなと思います。

閉眼供養をお願いするお寺が見つからない場合は仏具店に相談すると良いでしょう。閉眼供養をして処分してくれる処分業者もあります。

閉眼供養が終われば粗大ゴミとして出すことも可能ですが、わが家は菩提寺にお願いして、お性根抜きのあとにお焚き上げをしてもらいました。

アルバムの整理と処分

実家じまいで最後まで処分に悩んだのは、家族のアルバムです。

両親の学生時代から私たちの子供の頃の写真など、家族の歴史が詰まったアルバムは処分を躊躇しました。

母は意外にも「置く場所がないから」と処分に前向き。それよりも「どうやって捨てたら良いの?」と処分方法を懸念していました。

細かいことを気にしないなら燃えるゴミに出せば良いだけですが、気になるのなら

・シュレッダー
・溶解処理
・お焚き上げ

などの方法があります。

確かに母の言う通り、大量のアルバムは収納に困りますよね。と言うことで、わが家は最後に家族でワイワイ眺めながら、お気に入りの写真だけ残したりスマホで撮影したりしたあと、家具などと一緒に処分業者にお願いしました。

処分業者に依頼して家の中を空に。

こうして家の中は完全に「全て処分して良いもの」だけとなりましたが、大型家具やベッド、エアコン等もあるので、車と人手がないと自力での処分は困難です。

ウチは車もないし私はペーパードライバーなので、不動産屋さんに処分業者を紹介してもらい全撤去をお願いしました。

タンスの上にはもれなくモノが積み上がっている実家あるある。
タンスの上にはもれなくモノが積み上がっている実家あるある。

事前に業者の方が家の中を下見にいらして、お見積りと当日の流れを打ち合わせしたところ、近隣のゴミ処理場の営業時間内までに運ぶ関係で、作業時間は朝9:00〜15:30まで。スタッフ7名で2日間の日程となりました。

ちなみに実家は2階建ての木造住宅。広さはトータルで180平米ほどです。

そしていよいよ作業当日。

まずはスタッフさんたちが家の中の荷物をざっと見て打ち合わせをし、すぐに作業が始まりました。

専用の大きな袋に分別しながら、テキパキとものすごいスピードで作業が進んでいきます。

家の中はあっという間に資材だらけ。

当日は私と夫の2人で立ち会いましたが、私たちは何もやることなく、ただ見守るだけです。紹介してくれた不動産屋さんによると「立ち会わない方も結構おられます」と仰っていました。

そして作業開始から2時間後。たった2時間しか経ってないのにすごい片付いてる!このスピード感には本当に驚きました!

Before
Before

寝室もこの通り、分別は完全に完了していて、小さな家具はもちろん、大きなタンスも無くなってました。

After
After

押し入れも空っぽ。プロの仕事すげぇ。

お昼を挟むけれど、どうぞお構いなくと言うことで、ペットボトルのお茶とお水だけを差し入れて、私たちはパンクしてた自転車の修理に行きがてら、12時過ぎにお昼を食べに行くことにしました。

そして13時半頃に戻ってきたらリビングもこの通り。

Before

After

作業開始から、まだ4時間半しか経ってないのに、もう7割は終わってるんじゃないかな?と思うほど、すっかり物が無くなってました。

プロの仕事すげぇ(2度目)
寝室も、もうあとはマットレスだけ。

一階ではスタッフさんが荷物を搬出中。もう既に2tトラック数台で何往復かしてる様子。

「少し時間を延長してできるところまで進めて、翌日は予定より早く終わるようにして良いですか?」と尋ねられ、了承しました。1日目は予定よりも30分遅く、16時に終了。

この調子なら朝から立ち会う必要はなさそうと言うことで、鍵をお渡しして、翌日は作業が終わる頃に行くことにしました。

そして翌日

お昼頃に行ったら、ちょうど作業が終わったところでした。

スタッフさんと一通り最終チェック。電灯はもちろんトイレのペーパーすらありません。外に置いてた大きな脚立や植木鉢など、庭の不用品も全て撤去してくれていました。

床も雑巾で拭いて頂いたそう。ありがとうございます!

完全撤去完了です!

スタッフ7人で2日間、トータル10時間で木造2階建、およそ180平米の家の中が見事に空っぽになりました。

40年間で溜め込んだ荷物の量は、2tトラック6台分で総重量12t

そして皆さんも一番気になるであろう処分費用は74万円

事前に荷物量をみて見積もってもらった金額どおり。追加料金はありませんでした。

すごい金額だなぁとは思うけれど、不動産屋さんに事前に見てもらったときには100万円かかってもおかしくないと言われていたし、処分に困るスプレー缶や洗剤類も丸っと全部お任せできたし、いずれにせよ業者にお願いするエアコンや室外機6台分の処分費用も含まれていると考えたら、納得できる金額だなと思いました。

何よりウチは車も人手もないので、12tもの量の処分は到底ムリ。処分業者さんがいてくれて本当に助かりました。

以上、実家じまいの記録でした!

今回、無事に終えることができて肩の荷がおりましたが、やはり実家を手放すと言うのは寂しい気持ちになりますね。それと同時に、自分の老後についても深く考えさせられました。

ご参考までに〜。

▼この記事の内容は動画でもご覧いただけます。

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整理収納アドバイザー

お家を快適にすることばかり考えてるフリーランス主婦。収納、ラク家事、100均、DIYなど、暮らしに役立つ情報をYouTubeやInstagramで発信しています。2022年に著書「クリエイティブ整理・収納術」出版。自分史上最高に快適なおうちを実現する方法を1冊にまとめました。リノベした中古マンションに夫婦2人と猫1匹暮らし。

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