摂津市の大正川沿いの土手を歩いていますと、河川敷の方がキラキラ光っています。

毎年お馴染みの「摂津ルミナリエ」ですね。

独特のデザインです。毎年、微妙に配置などが変わっているのだとか。

「ルミナリエ」は、元はヨーロッパのバロック時代に、光の魅力を駆使した建築物だったそうですが、その後電気照明を使用した幻想的な光の彫刻となりました。（神戸ルミナリエHP）

1995年1月17日に起こった阪神・淡路大震災の記憶を次世代に語り継ぐための「神戸ルミナリエ」が日本では最も有名です。

池から眺める景色は幻想的です。

タワーマンション（パークタワー南千里丘）を背景に撮影しました。摂津市とは思えない情景ですね。

夜は寒いですが、暖かく着込んでベンチに座るのも、普段とは違う体感ができるのでお勧めです。

「摂津ルミナリエ」は摂津市にお住まいの中野さんという方が、一人で全てを購入されています。「摂津市民の人々が喜んでくれたら」という理由とのことですが、摂津愛がすごいですね。

2023年1月の中旬まで開催するとのことですので、まだ行ったことがない人はぜひ訪れてみてくださいね。

場所：大正川河川敷　大阪府摂津市香露園３４の一部