紫陽花があちらこちらで咲いています。　摂津市では市場池オアシス広場がたくさん並んで咲いていて「紫陽花狩り」におすすめです。　昨日（令和5年6月1日）行ってきました。

今回、敢えて「紫陽花狩り」という言葉を使わせていただきましたが、「紅葉狩り」はよく使いますが、「紫陽花狩り」は一般的ではありませんね。　そもそも「狩り」という表現は奈良時代から使われ出したそうですが、当時の日本語で「観る」という意味合いも含んでいたそうです。　また、「紅葉を追いかけて歩く」という活動が、山や庭園を探索するような冒険的な要素を持っていたため、「狩り」という言葉が使われるようになったと考えられています。

紫陽花は雨の季節である梅雨に咲く花であり、日本の風物詩の一つです。　紫陽花を観賞するために特別な場所を訪れたり、楽しむことがあります。　ということで「紫陽花狩り」に市場池広場へ行ってみませんか？

これらの紫陽花は地元の緑化団体であります、市場OB会の方々がお世話をしてくださっているとのことです。　（摂津市HP）
紫陽花の花色は、２つの要因によって変化するようです。　その変化の原因は、花の老化現象と土壌の酸度（pH）です。　老化現象による変化は、花の色素が少しずつ分解されることで起こります。　この現象により、秋に長く咲き続ける秋色アジサイは、くすんだ緑色や赤色に変化し、アメリカアジサイは白色から緑色へ、日本アジサイは白色から深紅へと変わるそうですよ。

因みに場所は摂津市千里丘6-11で、向かい側にあるイズミヤは吹田市山田南1-1なんですよ。

市場池オアシス広場
住所：摂津市千里丘6-11